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【CWS】8月振り返り

CWS担当のスーパートミーです。今回は8月の成績を振り返ります。8月を終えて64勝66敗、勝率.492、地区首位CLEに5.0ゲーム差の3位という結果でした。7月を終えたときには51勝50敗と勝率5割を上回っていましたが、8月は13勝16敗と3つも負け越す結果となりました。

8月対戦成績

vs KC   4勝6敗
vs TEX 2勝2敗
vs DET 3連勝スイープ
vs HOU 2勝2敗
vs CLE 1勝1敗
vs BAL 1勝2敗
vs ARI 3連敗
8月は西地区首位を独走する強豪HOUアストロズとの4連戦と、中地区首位のCLEガーディアンズとの3連戦が戦いの山場でした。ここを勝率5割程度で乗りきれば、他の勝率5割以下のチームとの戦いで勝ち越せるだろうと思っていました。HOUとCLEとの対戦は5割で乗り切ったのですが、10試合も対戦があったKCロイヤルズ戦を負け越し、ARIダイヤモンドバックス戦では3連敗を喫したのが誤算でした。

8月注目の選手

ジョニー・クエト

8月は5試合に先発して2勝2敗、防御率3.28。2勝はHOUとCLEというコンテンダーからの勝利でした。また、6月28日の先発から10試合連続クォリティースタートという安定感を誇っていました。

ランス・リン

8月は6試合に先発して3勝1敗、防御率2.45と、8月に入って本来のピッチングができるようになりました。

エロイ・ヒメネス

7月6日に故障者リストから、7月・8月と2か月続けて好調をキープ。8月の打撃成績は、.371/.461/.505/.961、3本塁打、14打点。

ホセ・アブレイユ

アブレイユの8月の打撃成績は、.333/.390/.405/.795、2本塁打、12打点と、6月から3か月続けて、打率3割を超えて好調を維持しています。

アンドリュー・ボーン

8月はボーンが試合を決勝点を挙げる試合が目立ちました。A. ボーンの8月の打撃成績は、 .288/.339/.471/.810、4本塁打、12打点。アブレイユと本塁打と打点を争うような中心打者に成長しました。

エルビス・アンドラス

OAKアスレチックスからリリースされたエルビス・アンドラスを獲得しました。ショートを守るアンドラスは、故障で離脱したT. アンダーソンの穴をカバーするのにピッタリはまる選手です。

ポストシーズン進出の見通し

ポストシーズン進出に向けて重要な8月に負け越してしまい、中地区首位CLEに5ゲーム差、ワイルドカード争いでもTORに6.5ゲーム差と、ポストシーズン進出の可能性がかなり低くなりました。唯一の望みは、9月中旬に地区首位CLEと4試合も組まれていることで、この4試合を全て勝利すると、4ゲーム差が縮まるので、地区優勝も夢ではなくなります。地区2位のMINとは9試合も残っており、MINとの対戦も勝ち越すことが条件になります。かなり厳しい戦いですが、9月・10月はCLEとMINとの対戦に注目したいです。

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