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ヴィクトリアM(G1)[東京:芝1,600m]

▼所感
今の府中は高速馬場。画面越しでもターフがキレイ。
雨も何とか大丈夫そう。
おそらく今週も時計の出る高速馬場と思って良さそう。

▼データ
①勝ち馬はG1出走経験は必須(G1未出走[0.1.2.30])
②波乱の主役はリピーター
③不発→川田[0.0.0.8]デムーロ[0.0.0.6]
④不発→栗毛[0.0.0.32]

▼調教
①6.グランアレグリア
②2.シゲルピンクダイヤ
③7.マルターズディオサ

▼展開
4.イベリス・17.スマイルカナ等、ハナに行きたい馬が多いだけにペースは流れると想定。出足の速い4.イベリスがハナを奪いそう。逆にハナに行けなかった時の17.スマイルカナは惨敗続き。ハナの奪い合いがまず見所。

豊くん@18.レシステンシアもどの位置で乗るかは興味深い。差し脚勝負では6.グランアレグリアに敵わないだけに前でも残れるペースに持ち込みたいところ。

追い出しが始まる4角手前のポジション取りから、各場逃げ粘る馬を捉えにかかり進出。外目から脚を伸ばしてくる6.グランアレグリアとともに1.マジックキャッスルも差し脚を伸ばしそうだ(内捌けるか?)。引き続き府中のマイルはスタミナ必須。1:31秒キル時計になるかもね。スピードとスタミナ・ロスのない立ち回りが勝負を分けそうだ。

▼印
6.グランアレグリア
大阪杯4着。前走は不運な雨と距離適性のW不利に馬券圏内を外したが適距離に戻るここは堂々の本命候補。重馬場の前走の疲れを考慮しても力は最上位。説明も不要。速い時計になりそうな今の府中も突き抜ける。

1.マジックキャッスル
ようやくG1になれるチャンス到来。
この馬がG1勝つならここと見る。
この春G1勝利のない国枝厩舎もここはメイチでくるかと。
グランアレグリアは強敵だがこの世代TOPクラスのマイラー。
差し比べは分が悪いが立ち回りで好勝負に持ち込みたい。
過去の馬券圏外は①重馬場②距離不適正のオークス③不味い騎乗ハナ差4着のみ。マイルなら普通に強い。単を期待しつつの連軸候補。
ちょっと売れすぎだけが不安。

7.マルターズディオサ
穴目にこの馬を指名。
1,200〜2,400mと走っきてきたがやはりマイルが合うはず。
マジックキャッスル・レシステンシアと鎬を削ってきた同馬。
馬場含めて少々忙しかった前走はノーカウント。
中団から脚を伸ばす先週のソングラインのような乗り方を妄想。
この鞍上は府中では押さえないとね!
舞台代わりOK人気もないので1発に期待。

本線はこの3頭。

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