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NHKマイルC(G1)[東京:芝1,600m]

▼所感
この春1番難解と思えるG1。
メンバーも集まっておりどこからでも入れそう。

▼データ
①1.2番人気の総崩れはない
②経由→NZT[4.0.3.50]皐月賞[2.1.2.13]桜花賞[2.1.0.11]
休養明けの朝日杯[0.0.0.3]ファルコンS[1.1.0.12]
アーリントンC[1.0.3.14]
③不発→4枠[0.0.1.19]
④不発→1月生まれ[0.0.0.15]
⑤ノーザンファーム産優勢

▼調教
①15.シュネルマイスター
②10.ソングライン
③8.グレナディアガーズ

▼展開
ハナに行きたい馬が多いだけにポイントはペース。
牽制し合うようなら比較的平均ペースになりそうだが特有のハイペースも考慮しなければならない。
逃げ切りが難しい府中マイル。
追い出しが始まる4角手前のポジション取りから坂上ではガラッと着順が入れ替わることもあるだけにロスのない立ち回りが勝負を分けそうだ。

▼印
15.シュネルマイスター
弥生賞2着。勝った馬が皐月賞2着ならまず評価しないわけにはいかない。
1,500→1,600→2,000と使ってと不思議なローテーションになったが
血統的にはマイラーなんだろう。
G1では相変わらず調子の出ない鞍上だが、弥生賞を熟せたことでタフな府中マイルは他馬よりも有利に映る。連軸候補。

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