『未来惑星ザルドス』最後の撲滅戦士"ゼット"は鏡に映る仮面を撃ち壊し、人間として不老不死の永遠人と生殖する。人間性(あるいは獣性)を回復した人は、生命の有限ゆえに死ぬ。ベートーヴェン交響曲第7番の葬送行進曲のオスティナートから、生死の輪廻が寓意される。草野マサムネの世界観すぎる。

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