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私とシュタイナーアート Vo.2

クレヨンを手にして2枚目の絵を描きました。

「好きな色を選んで」とRie先生に言われて、青色からスタートしたような気がします。
なぜ青だったのか。
7月だったし、例年この時期は、ポカリスエットマラソンがあって、そのイメージカラーで青を選んだのかも知れません。

青は、宇宙を描いたのか、海を描いたのか、地球を描いたのか。
青は気持ちも安らぐし、澄んでいるので、青の中にいるととても落ち着きます。

そこへ赤い天使(ガーネット)が現れて、グレーのクラゲに「私が守ってあげているからねー」と声をかけると、彼らはどんどん自信を持って、海底から引き上げられていきます。
そして、赤い天使(ガーネット)に近づくと、グレーからピンクに色が変わります。
ガーネットはただ自分より下の世界にいるクラゲたちを引き上げようと必死です。ほんわりと微笑んでいます。

ガーネットのアシスタントとして、ピンクのクラゲがその世界を温かく包み込んでゆきます。

海底に沈んているのは潜在意識。
黒ーい、暗いクラゲもいますが、ガーネットにパワーをもらって黒が褪せていきグレーになります。グレーたちは早くピンクになりたくて、一生懸命上に上がります。ガーネットに気づいて欲しいから。

ガーネット自身、エネルギーが枯渇しないように、後ろで支えてくれる「グリーン」が必要なんです。

そして実は白のクレヨンで、螺旋(らせん)が上に向かって描かれています。見えないものの力に引っ張られている。そんな感じ。


2021年7月29日 クラゲ 絵

シュタイナーアートサロン、2枚目


ガーネットが自分自身に見えてきました。

私はもがいている人たちを引き上げたい!支えたいタイプです。

でもグリーンがあるように、自分も何か(誰か)の支えが必要です。

支えたいけど、支えらていれたい。
欲張りなのか我儘なのか…

今後、紐解いていかれるのかな?


2枚目にして、講座で20枚ほど描いた中では一番忘れられない絵になりました。

クレヨンを手にしてみませんか!
絵を描いたら、なりたい自分に気付けるかも。


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