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ジャカルタの街を走る(ドルフィンランニングクラブ2015年〜)

ランニングが『趣味』のジャカルタ近郊に住む方、奮ってご参加ください!

5月22日(日)ジャカルタではカーフリーデーが復活しました!ジャカルタのメインストリート、“スディルマン通り”も、早速カーフリーデーを楽しむ人々が訪問して歩いたり、走ったり、思い思いに時間を過ごしたようです。

そのスディルマン通りを日曜の朝、走るランニングクラブが『ドルフィンランニングクラブ』です。
2015年にジムのトレッドミルでのランニングだけでは飽き足りないラン好きが集まって(一番最初は4名)、外に繰り出してみたのが始まりです。

ジャカルタでランニングを薦められなかった理由3つ(2015年当時)
1. 道路が悪い(ひび割れ、段差がある、穴が開いている等、歩くのも憚られるほど酷かった)
2. 暑い(熱射病の恐れ)
3. 空気が悪い(渋滞で排気ガスに見舞われている。肺に悪かろう)

上記の理由から、外ランをしようとした時、周りの人から結構止められました。確かに数百メートル先のオフィスビルに訪問するまでに、道路にニョキッと現れた鉄の杭につまづいて転んでしまい、血を流しながら営業活動したこともあります。
また、日本から来たばかりの時は、同じ調子で午前9時に外歩きしだし、30分で熱射病になって脱水症状を起こしたこともありました。

【改善】道路状況について
2018年にインドネシアでアジアンゲームが開催されました。その前後に道路がピカピカに生まれ変わったんです。また2019年3月にはMRT南北線も開通してスディルマン通り沿が見違えました。
ランニングコースには、話題の観光名所になってる陸橋もでき(2箇所)、もう危険だなんて言わせません!

【改善】暑さ対策
暑い時間帯を避ける!
朝6時半集合!と聞くと、「早起きは苦手です。」という方もいるかもしれません。でも、熱帯地方のジャカルタでは、時間が遅くなればなるほど気温が上昇した中を走ることになります。
水分を十分に補給しながら、無理のないスピードで走ります。(9時半には家に入りましょう)

【改善】空気
実は2020年3月、コロナ禍に見舞われたせいで、ジャカルタの街から渋滞の2文字がなくなりました。ジャカルタに青空が戻った瞬間でもありました。

今、ジャカルタ生活を始める方に外ランを薦める理由3つ
ジャカルタは普段は車の移動が多いため、運動不足になりがちなのですが、凝り固まった体をほぐす目的や、ストレス解消にもってこいです。また、下記に外ランを薦める理由を挙げてみます。

1. 自分の足で走るので距離感を掴める。
2. 有名所を早く覚えられる 
3. 仕事以外の交友関係ができる

まずは、体験してみませんか。
お待ちしています。

参加方法 
WHEN 毎週日曜朝6時半(この時間にスタートします)
WHERE AYANA Hotel正面看板前
DISTANCE 17k  モナス〜青年の像 往復(休憩2回)
                    10k モナス〜ミッドプラザ 往復(休憩1回)
PACE   6分40秒〜7分(ゆるラン)
持ち物 お小遣い(ジュース代など)
連絡先 ジャカルタで走ってる人、知ってますか?で私にたどり着きます(笑)


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