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「そうだ、日記を書こう!」社会人生活25年目にして開始。

ビジネスアスリート真理子@ジャカルタ 2021年5月29日

これまで日記を書こうとしては挫折してしまった、日記を書こうと思ってもなかなか時間がとれなくて書けない、そもそも日記って何を書いていいの? そんな経験ありませんか。 

これまでの私は、日記といえば小学生時代の夏休みの宿題の絵日記くらいしか書いた(描いた)記憶がないです(しかも「絵」)。とても鮮明に覚えていて、富山の神通川花火大会のシーンです。過去に書いた日記といえば、そのくらいしか覚えていません。それほど書いてない証拠ですね。

なんと、そんな私でも約半年続けている日記があります。

日記を実際に書き始めたらいろいろなことに気づき、楽しくて止められなくなってしまいました。日記を書くのが楽しみで毎日を過ごしています。

このブログでは「日記」について書いていきます。

日記を書き続けることでどんな効果があったか、またどんな変化が自分にあったかをお伝えします。

読み終わる頃には、自分も日記を書こうかな、と少しでも思ってくれたら嬉しいです。


日記を始めよう、そう思ったきっかけ

 
イチロー選手とか有名なスポーツマンや著名人が何10冊も日記をつけているのを知って「すごいなぁ」と思っていました。そういうスーパーエリート(とくにイチロー選手)は、小さい時からの大量な記録があって、見直したりしているのでしょう。
自分自身は書いてこなかったことに後悔しつつも、今更なぁ、と。
そういえば大人になって、いろいろ新しいことに挑戦している自分がいます。それは母のメッセージがいつも私の頭の片隅にあるからです。母は、「気づいたときに始めれば、遅くないのよ。」というのが口癖でした。今まで挫折しかけた際に何度も救われたコトバです。
去年、インドネシアに移住して6年目の2020年、コロナ禍で行動が制限される中、自分の生きてる証拠を記録してみるのもいいかな。ふとそう思いました。今からでも遅くない!日記を書けば、数年後、読み返したら会話のネタになるかもしれない、そんな忘備録のつもりで「日記」をスタートしました。


日記を書くことののベネフィット


①自分に自信が持てるようになります。
新しくチャレンジしたこと、今日の感謝3つなど書くことで、その日の自分の行動を肯定化することができます。「今日自分はこんなこと頑張ったんだ−!」という気づきにも  
②毎日5分で確実に人生が変わります。
 1.   3年後の10X目標をテンプレートに入れて毎日見てニヤニヤしています。私の10X目標は、”「ビジネス」x「アスリート」x「健康」をテーマにしたコミュニティーのメンバー10万人と繋がって幸せに語り合っている2024年。2025年にはJVビジネスを200個動かしている。アフリカともビジネスで繋がっている。” です!
なんだか訳わからないかもしれませんが、オンラインで世界中の人々と繋がれる今ならハイブリットで達成できるような気がするんですよね(笑)1日1mm、0.5mmでも近づいていると信じています。(ちなみに10X目標とは、Google社が取り入れている目標達成のやり方)*参考『世界一速く結果を出す人は、なぜ、メールを使わないのか グーグルの個人・チームで成果を上げる方法』(ピョートル・フェリークス・グジバチ著、SBクリエイティブ)10倍で考えると、仕事がルーティンにはなりません。10倍にするには、飛び抜けた発想で考えなければならないからです。毎年同じなら、現状維持どころか、少しずつ減ってしまうでしょう。(105ページより) 
自己流のテンプレートを用意しています。埋めるだけ 
2.テンプレートの内容…
今日の感謝3つ、達成したい目標、新しいチャレンジ、新しい出会い(人、場所、食事などなんでも)、今日のYWT(やったこと、わかったこと、次やること)、など。これを記入するようになって、毎日がこれまで以上にキラキラ輝いているようにさえ感じています!

③記憶に残る
日記を書くために、手抜きしない時間を過ごすようになる(だらだらしない生活)。 Time is money... 先人は素晴らしいですね。

④「習慣化」の自信につながる。
たまに抜けてる日があっても焦らず、着実に習慣化の自信に繋がっています。 ロンドン大学のフィリッパ・ラリー博士は学術誌「European Journal of Social Psychology」に掲載した「How are habits formed」という研究論文の中で、ある行動が習慣として身につくようになるまでは18日から254日かかる。それは人によって、また、その行動の特質によっても変わるが、平均して約66日が目安になると述べています。

⑤書くことでストレスが浄化されている。
「日記を書く」ことはストレスの解消になることが、心理学的、科学的に証明されています。目標達成している自分の姿を妄想しながらニヤニヤして書いています。幸せホルモンを自分で分泌しているのではないかと思うほどです。

 
日記を続けるコツ

 
文章を書くのではなく、テンプレート(自己アレンジ)を取り入れて「埋める」 ※3年後、10年後のあるべき姿(妄想) 

短時間で一気に書くにがコツ。時間をかけない!(穴埋め式にしています)


日記を書くことで奪われるもの 


書く時間(5分というものの、10分以上かかることもあり、やることリストになってしまいそう。

そんなときは、なぜ今10年日記を書くのか、を自分に質問し、10年日記の意味を再確認します。
→数カ月後や数年後、見返したときに頑張っていた自分に会えますよ。


日記を書き始めて変わったこと

 
 ①ぐっすり眠りにつけるようになりました。書くことでデトックス効果があるのだと思います。
 ②スケジュール管理が楽になりました。早すぎない、おそすぎない時間の感覚で動いています。


日記でも特に10年ものをおススメする理由(1年ごとでもいいのに)

 
見返しができて、数年前の自分の行動を振り返ることが出来る最適なアプリです。 特定の日に振り返ることが可能です。   http://www.10nikki.com/


始めの一歩を

 
ベイビーステップで、最初は一行〜三行からスタートしてみませんか。
完璧を追求したらキリがありませんよ。


◆本当にあったエピソード◆
中学校時代の生活ノートに数行の日記を書いて担任の永井先生にコメントをもらうのが宿題になっていました。ある日、私の日記を永井先生がクラスメイ全員の前で読み上げたんですよ。それが恥ずかしくて二度と提出しなくなりました。日記の内容は、「お父さんが急にお経を読み始めた。中間テスト前に。止めてほしい」というものです。大したことでもないのによく覚えています。先生は感動して読み上げたらしいのですが。

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