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最近の人生の感想

最近は爆食をする回数が前よりも少しずつ減ってきている。

爆食をしたいなと思うことはまだまだ多くて辛いけど、それを実際に実行に移す回数は減ってきていると思う。

理由として今考えられるのは
1、好きな人がいるので少しでも可愛い自分でいたい
2、少し痩せてきたことで服をいい感じに着れるとかメイクがやりやすいとか恩恵を受け始めた
3、爆食をしそうになったら好きな人の顔を思い浮かべるという抑止力がある
4、仕事のストレスが今までに比べてかなり少ない

それでも「爆食したい」という毎日の欲が消えたわけではないし、時々はその欲に負けてしまう。

昨日今日はその欲に負けて爆食をした。

お金がかかるし、体は食べたものでできていくし、中も外も美しくいたいし、いつでも可愛く美しい自分を追求していたいし、昨日の自分より今日の自分が美しくありたい。

爆食した自分を責めるつもりはない。
でも「爆食」がストレスに対する最善解でないことは私がよくわかっている。

爆食から学べることを学び取って、小さな一歩でも前に進めたい。気持ちを整理してまた前を向いて進んでいけるよう、祈る気持ちでこのnoteを書いてる。

昨日、久しぶりに人に写真を撮ってもらった。やっぱり鏡で見ている自分とは全然違くて、まだまだ私は私の容姿を好きになれないなと思った。顔がパンパンで、おしゃれのセンスが微妙で、笑った顔が可愛くない。仕草が変だし、目が埋もれてて、頬がアンパンマンみたいだなと思った。でも肌はツヤツヤで白くて好き、調子良くていいね。あとヘアアレンジも上手にできたね、いいね。そんな感じ。

他の人に写真を撮ってもらうことがかなりレアなので、自分を客観視できて本当に本当にありがたいし、改めて積極的に人に写真を撮ってもらいたいなと思った。鏡で自分を見ているだけでは、私は自分がめちゃくちゃ可愛いという幻想の世界に生きてしまう。

可愛く、美しくなりたい。この人生を思いっきり楽しんで生きたい。

一つずつ向き合っていかないと、と思う。爆食もどうしたらやらないで済むのか。そもそも「やらないで済む方法」を考えている時点でダメなのかもしれない。まるで爆食などそんなものは存在しない世界にいるのだと思って生活するのがいいのかもしれない。

私はYouTubeでたくさん食べる人の動画をよく見る。でも、そうやって自分の目に爆食の光景を入れることは良くないのかもしれない。自分好みのかっこいい生活を送っている人の動画を刷り込みのように見続けるのがいいのかもしれない。

ガラッと生活を変えたほうがいいのかな。

もっと毎日食べなくても生きていける。というよりも私は余分なものを食べ過ぎなのだと思う。綺麗な栄養のある彩り豊かな自然の食べ物を口にする生活ができると思う。

部屋のものを少なくしたい。携帯を見る時間をものすごく減らしたい。勉強や事業をたくさん楽しみたい。自分の人生を楽しんで生きたい。自分の変な言動の人の気を引くためにやっている部分を絶対にやめたい。私が私でいるために最大限の努力をする。

きっとどれも今の私にならできる。

いらない情報も、いらないものも、捨てる。積極的に”見ない”という選択をする。そのための環境を整える。いらないものはたくさんある。

私にとって大切で大好きなものを選びとっていく勇気を持ち続けようと思う。普通など、どうでもいいし、普通など存在しない。

最近、やっと自分の人生が始まったなと思うことがある。

今までもこれからももちろんこれは私の人生で、この人生を生きるのは私しかいないのだけれど、でもなんというかやっと私は私を生きていけるようになってきたなと思う。

私が私でいいと思える、やりたいことは全部やったらいいし、言いたいことは言ったらいい。判断に困ったら、それをやっている自分が誇らしくて好きかどうか考えればいい。大切な人を大切にする。嫌な気分になったならそう言えばいい、好きなものは好きで嫌いなものは嫌いだ。泣きたいときは泣いたらいい。どんな人の考えも気持ちもわからないものはわからなくていいし、その代わりわかるものがきっと素晴らしく思える。会いたい人に会うし、会いたくない人には会わない。好きな時に寝て好きなものを食べて生きたらいい。好きな人を自分の思うように好きになったらいい。一つ一つが私であって、私にとって大切なものの一つで、それをなぜ曲げたりそうでないように振る舞わないといけないのだろう。そんな必要はどこにもなかったのだと、今になってやっと思えるようになった。

私は私の人生を大切にしていけると今なら思える。

きっと人生はシンプルなのだと思う。

今日を精一杯生き抜こうとしている自分を私は本当に誇らしく思う。

でも、毎日の生活の中ではこう思えない瞬間の方が多い。たくさんの人の空気に疲れたり、たくさんの考えが頭の中を巡って何を口に出したらいいかわからなくなったり、たくさんの感情が絶え間なく頭を巡ったり、好きな人が他の人と仲良さそうにしている姿に嫉妬したり、読めない他人の心を読み取ってしまうことにたくさんのエネルギーを使っていたり、可愛い人がたくさんいることに辛くなったり、たくさんたくさん死にたくなる。なぜ自分は自分を生きなければいけないのだと思うし、これからも自分は自分であることだけは変えられないという事実に絶望する。私は私としてこの世界を生きていかなければいけないし、私は私として人と関わっていかなければいけない。もっと賢くて強くて美しくて可愛くて所作が素敵で私のことを大好きな人がいる世界に生きられたらいいのにと何度も願う。そう願うたびに苦しくて悲しくてどうしようもなくて涙が出る。この自分を抱えて今日も私は生きなければいけないのだと思う。私のことを恋愛として好きだと言ってくれる人がこの世に一人もいないという事実に私は死んでしまいたくなる。

彼氏が欲しいとか結婚したいとか、正直そんな肩書きみたいなものはどうでもよくて、一人でいる一番悲しいことは私のことを好きな人がこの世界に一人もいないという事実なのだ、と思う。私、人と生きていきたいんだなと思う。

いろんな気持ちがあるよね。それでも私は私に変えられることを変える勇気を持つしかない。それを変える努力をし続けるしかない。私にできることはそれしかない。

今日も生きる。

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