生きよう
くそ辛かった
くっそきつくて悲しくて虚しくて痛くてたまらない
これくらい痛みがなければ私は気がつけなかったのかもしれない
自分が他人軸で生きていたこと、本当にやりたいことからいつも目を逸らしてきたこと、それを選んでこなかったこと
あまりに敏感で繊細で全てのことに傷ついて、他人からどうに見えるかをいつも考え続けた
そのせいで天使のような優しさだと言われた、どこにいても重宝された、使いやすかったよね、私は
一番欲しいものは欲しいとは言えない、なりたいものになりたいと言えない、プライドがきっとあって、恥ずかしくてすましている様に見せたかったのかもしれない
それは自分を苦しめ続けた
人生がきつくてたまらなくてどこに行っても何をしていても苦しくて辛くて泣いて引きこもった、長かった、長くてもうずっとここにいなくてはいけないのかと思った
やまない雨はないという、でも辛さの中自殺した人の雨は止んでいない
それが怖かった、暗く重い雨が降り続く中いなくなってしまう人もいる
自分はもうそうなるしかないかもしれないといつも思っていた、抜け出す方法がわからなかった
この3年は本当に幸せであり、どん底だった
楽しくて仕方なくて生きていてよかったと思った。自分の全てを捧げてこの人と一緒にいたいと思った。他なんてどうでもよくて、どこへでもついていくと思って、誰もいない土地に引っ越してきた。でも、相手は私のことを好きではなかった、ただそれだけが私にとっては本当に地獄で、地獄で、地獄だった。
何度も何度も何度も傷ついて、でも離れられないのは私だ。
今だって離れたくない、ずっとここにいたい。でも、私は私を幸せにしたい。
本当に欲しいものを身につけて、恥ずかしいくらい欲しいものに120%力を注いで、今までとは違う涙を流したい。
"言い訳に逃げるな"
"常識に縛られるな"
本当にその通りだ。
生きよう。
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