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京都サンガF.C. 2021シーズンレビュー②MF、FW編

皆さんこんにちは、Ryu-Yです。

本記事は、京都サンガF.C. 2021シーズンレビュー第2弾MF、FW編です。

前回記事(GK、DF編)はこちら。

※ゴール数、アシスト数はリーグ戦の記録です。

※移籍していった選手は記載していません。

〇MF

#4 松田 天馬

(リーグ戦:先発39試合/途中出場2試合/3369分、天皇杯:途中出場1試合)4G3A

湘南でも主力として活躍していた中、曺監督の声掛けもあったと思われるが、今季あえてカテゴリーを下げての移籍。キャプテンを任されたこともあり相当な覚悟を持ってサンガへ来たことは見ている側としても感じていて、それは昇格を決めた千葉戦での涙、試合後のインタビューにも表れていた。声掛けや指示で味方を鼓舞するというよりは、自身のプレーでチームを引っ張っていくタイプ。試合開始から試合終了まで絶対にサボらず常に周りを見ながらプレーし、攻撃ではチャンスと見るや前線に(たとえボールが来ないと分かっていても)フルスプリントし、カウンターを受けそうな場面になると一目散にスペースを埋めに戻ってくる。際どい球際では小柄ながらも屈強な体幹を生かしてマイボールにしたりファールをもらいチームを幾度となく助けた。シーズンが進むにつれ、福岡や川崎がウォーミングアップから松田に代わって先頭を切ってチームを引っ張るようになり、彼らの試合中のプレーの強度も一段上がったような気がしている。それは、松田自身が毎試合継続してきた姿勢を福岡や川崎が見ていく中で、アカデミー育ちの後輩たちにチームを背負う責任が乗り移った、そう私は受け取った。今季4番のユニフォームを纏ってサンガスタジアムに通ったことを心から誇りに思う。

#7 武富 考介

(リーグ戦:先発9試合/途中出場1試合/495分)1G1A

こちらもキジェチルドレンの一人で、浦和からやってきた。シーズン前半はスタメンで出る試合も多く、特に印象的だったアウェイ新潟戦での試合開始からフルスロットルで攻守に走りまくる姿勢など献身性を見せたが、秋以降はベンチ入りすら無くなった。スタメンが9試合あるのに対して途中出場が1試合しかないので、最初から途中交代前提で、前半からガンガンプレスにいっていけるところまで頑張ってもらう役割を与えられていたと思われる。とはいえ、守備では単独プレスで自身の背後を使われたり、攻撃では味方との連携が上手くいかないシーンが目立ち、それがシーズンが進むにつれてより一層目に付くようになり、後半戦の大事な戦いに入る前に見限られてしまった。それに加え浦和時代同様怪我がちで、トレーニングを継続的に詰めなかったことも連携を深めたりゲーム体力の面で影響したか。シーズン中間振り返りでは後半戦期待のプレーヤーとして名前を挙げたが、当方のその想いは変わっていない。来季こそは再びJ1の舞台で奮闘してほしい。

#8 荒木 大吾

(リーグ戦:先発7試合/途中出場22試合/774分、天皇杯:先発1試合/途中出場1試合)1G2A

今季は本人にとって厳しいシーズンとなると予想したが、思いのほか一定の出場機会は得た。昨季と比べると単独でドリブルで仕掛けるシーンは減り、外に張って受けるだけでなく、よりゴールに近い場所での仕事を増やそうと試みていた。ホーム山口戦でのゴールや天皇杯柏戦での決勝ゴールなど素晴らしい得点を取ったことに成長を感じつつも、シュートがキーパー正面に飛んだり枠外のことも多々あり、殻を破りそうで破れないもどかしさも同時に感じた。ジュビロ時代もこんな感じだったんやろな、、と思った一年であった。途中から出てもっと怖い選手になってくれると面白い存在になるのだが。荒木を見ていると途中出場で流れを変えてくれる貴重な人材はそういないことを痛感させられる。

#10 庄司 悦大

(リーグ戦:途中出場7試合/78分、天皇杯:先発1試合)

今季は完全構想外と思われていたが、36節から急にベンチ入りするように。終盤戦はわりとボール繋いでリスクの少ない攻撃をする時間が多くあったので、途中から出てコンダクターとして最終ラインと前線の繋ぎ役や鋭いサイドチェンジやセットプレーなど精度の高いキックを見せてくれた。試合に絡むまでは練習中に何度も怪我があったようで、本人もここまで試合に出られないシーズンは無かっただろうしモチベーション的にも難しかったことが想像出来る。そんな中でも、試合に出た時は決して得意ではないながらも前線からのプレスを率先して行い、チームとして最後まで戦い続ける姿勢を示してくれた。そのご褒美が彼のキックから始まった第37節ホーム大宮戦の決勝ゴールに繋がったと思うし、サンガが苦しい時に加入してくれた感謝も含めありがとうと言いたい。J2でまだまだやれる選手なので、来季以降も違うチームで活躍してくれるだろう。

#11 曽根田 穣

(リーグ戦:先発2試合/途中出場8試合/219分、天皇杯:先発1試合/途中出場2試合)

攻守に渡る献身性を持つ選手なので曺監督のスタイルにマッチするかと思われたが、スタメンはわずか2試合、ベンチ入りすらままない時期も長かった。甲府時代から続くウタカとの好相性で相手ゴール前に迫るシーンは何度か作り出すものの、チームスタイル的にボディコンタクトを多く求められる戦い方が本人にとっては合っていないようだった。WGのポジションで起用するにはゴール前で潰されてしまったり相手にとって怖さを見せることが出来ず、IHで起用するにはボールハンターとしての能力が不足しており中盤で起用されることは無かった。今季で契約満了は甲府さんすみませんと言うしかない。J2で活躍出来る選手なのは間違いないので、他のチームで活躍してくれるでしょう。

#14 中川 寛斗

(リーグ戦:先発6試合/途中出場5試合/427分、天皇杯:先発2試合)

シーズン夏頃にスタメンやベンチ入りするなどしたが、シーズン折り返し以降は出番を失った。右WGを曽根田と争っていたが、宮吉が復調してからは完全に取って代わられた形になった。前述した曽根田にしても中川にしてもそうなのだが、やはりWGとしてもIHとしても明確な強みが見えづらく、ただ運動量豊富で献身的なだけでは相手に脅威を与えられる存在にはならず、他にも同タイプの選手がいるので序列がどうしても下がってしまった。その辺りが荒木や三沢が出番を得て、曽根田や中川の出番が少ない要因であるように思う。

#16 武田 将平

(リーグ戦:先発35試合/途中出場1試合/3083分)1G8A

シーズン開幕当初こそベンチ外だったが、第6節でスタメンに名を連ねると、正確無比な左足のキック、広い視野を生かしたサイドチェンジ、縦パス、90分走り続けられる運動量を遺憾なく発揮し、気付けば3000分以上のプレー時間を確保。数字面でもアシストを8つ記録するなど、チームに欠かせないダイナモとして躍動した。相手に囲まれていたりゴール前で判断の時間に余裕が無い時でも冷静にフリーの味方を見つけてパスを出すセンスは見ている側としては唸るしかない。欲を言えばシュートの場面で得意な左足でもふかしてしまうシーンが多かったので、その精度が上がれば、より確実な味方のパスと自身のシュートのどちらの選択肢も持ち合わせるようになりスーパーな選手になる。

#24 川崎 颯太

(リーグ戦:先発39試合/途中出場2試合/3481分、天皇杯:途中出場1試合)3G2A

今季J2で最も飛躍した選手と言っても過言ではない川崎。ホールディングセブンと呼ばれる攻撃時に自身より前にいる7人を操る舵取り役としての役割、持ち前のタックルを生かしたボール奪取、時にはPA内まで顔を出し貪欲にゴールを狙うシーンなど攻守に渡りチームに計り知れない貢献を果たした。シーズン当初はCBからボールを受けてもすぐに下げたりSBにパスを出したりする場面が多かったが、徐々にプレーに自信が付いてくるとターンして前向きにボールを運ぶ場面が増え攻撃のスイッチ役へと変貌を遂げた。(蹴球メガネーズ動画でも監督が敢えてそうさせていたというようなこと言っていた。)CBバイスがオーバーラップした時は誰に言われるでもなく最終ラインへ下りてバランスを取り、カウンター対策としての役割もこなした。また、川崎の凄いところは今季奪ったゴールの全てがとても印象に残っている点である。アウェイ新潟戦の先制ゴール、ホーム岡山戦のボールを奪ってからウタカとワンツーでのゴール、ホーム大宮戦の劇的ヘディングゴールと、記憶に残るゴールを次々と奪った。大宮戦のゴールも凄かったが、やはり今季最も川崎が成長したと思わせてくれたのは岡山戦でのゴール。こぼれ球を奪って相手をはがしてウタカに預けて、PA内に入ってもう一度受けたボールをダイレクトで丁寧にゴールへと流し込んだ。アントニオ・ガリアルディ氏の言うコンストラクター=構築者とインベーター=侵略者の双方を一連のプレーでやってのけたことになる。川崎がこれを出来るようになるということは相手にとって捕まえなければいけない選手が前線だけでなく中盤の底にもいることになり、マークすべき選手が増え相手を混乱に陥れることが出来る。第35節では松田が出場停止だったこともあり、川崎がキャプテンに。チームを引っ張る覚悟や勝たせなければいけない責任感はこの頃から一層強くなったと感じていて、それ以降はウォーミングアップでも松田よりも前でダッシュを行うなど、「俺のチームだ」と言わんばかりの振舞いに、選手って1年でここまで変わるのかと、スタンドから見ていてもはや我が子の成長に驚く親の気持ちになっていた。

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(記念すべきワンシーンなのに、川崎はこの顔で良かったのか。。。w)

#26 中野 桂太

(リーグ戦:途中出場2試合/16分、天皇杯:先発1試合)

第2節松本戦でピッチに立った時の不甲斐ないプレーで涙した試合からしばらくベンチ外が続いていたが、35節で僅かながら出場。フリーキックを蹴るなど、強い想いでサンガスタジアムのピッチに立っていることを感じさせた。とはいえ、天皇杯今治戦で割と長い時間プレーを見た印象としては、サンガで試合に出る為にはインテンシティの部分で全然足りていない。レンタルで修行を積むか途中出場でインパクトを残す道を探るかになってくると思う。

#27 山田 楓喜

(天皇杯:途中出場1試合)

試合出場は天皇杯今治戦のみで、リーグ戦ではチャンスを与えられず。非凡なパスセンスは持っているだけに飼い殺しにせず修行を積ませてあげたい。

#29 中野 克哉

(リーグ戦:先発2試合/途中出場:8試合/293分、天皇杯:先発1試合)

シーズン序盤は選手起用を模索していて出番を確保していたが、中盤戦以降は割と固定化されたメンバー構成の中、出番を徐々に失っていった一人。右WGを争う中では上述した曽根田や中川とは違い、レフティでカットインしての仕掛けが得意なことで違いを生み出せる選手になるかと期待したが、ゴール前の大事な局面で安定のホームランバッターは相変わらず。昨季は右足でのゴール、今季は天皇杯柏戦でヘディングでのゴールを奪った一方で、得意であるはずの左足でのシュートはことごとく枠外へ消えていった。。。なかなか大卒がフィットしないサンガである。新天地でも頑張れ。

#31 福岡 慎平

(リーグ戦:先発29試合/途中出場9試合/2367分、天皇杯:先発1試合)3G3A

主に右IHとしてシーズンを通して主力で試合に出場した。持ち前の運動量はチームのスタイルとマッチしており、味方との連携もスムーズで、今季決めたゴールはいずれも長い距離を走ってPA辺りまで上がって決めたもの。ゴール前に人数をかけて攻撃をする今季のサンガをまさしく体現していた。3ゴール3アシストはいずれもキャリアハイであるが、自身は2桁ゴール2桁アシストを目標と公言していたこともあり結果にはやや悔しさの残るシーズンになった。2019シーズンの中田一三氏、2020シーズンの實好礼忠氏、2021シーズンの曺貴裁監督と毎年大幅に戦い方が変わる中でも主力であり続けたのは福岡くらいで、サンガがどんな戦い方をしようが必要不可欠な選手になっているのは素晴らしい。ある特定の戦術ならばハマって強みを生かせる選手はいるが、ここまで(良くも悪くも)戦い方の幅のある3シーズンを経験出来たのは福岡くらいのものだろう。器用貧乏な選手からチームに欠かせない選手へ。J1の舞台で更なる高みを目指してほしい。

よく走りました。

#32 上月 壮一郎

(リーグ戦:途中出場2試合/13分、天皇杯:先発1試合/途中出場1試合)

今季はキャンプから上月の名前を挙げられることが多く飛躍のシーズンになるかと期待されたが、結局出番はほぼ無かった。技術面というよりは練習に取組む姿勢や気持ちの面で監督の信頼を得られなかったのかもしれない。育成年代の代表経験を持ちながらトップチームでほぼ出番が無いまま3年が経過し契約満了は切ない。何とかここから這い上がってほしい。

#33 三沢 直人

(リーグ戦:先発15試合/途中出場23試合/1728分、天皇杯:先発1試合/途中出場1試合)4G1A

J3鳥取から個人昇格してきた三沢。主に右IHと右WGで出番を掴んだ。開幕戦で得意のミドルシュートが早速決まると、第3節磐田戦でもゴールを奪うなど開幕早々数字で結果を出したことで良い流れでシーズンに入っていけたのではないかと思う。インテンシティの部分ではJ2でも十分通用し、運動量の面でも不安なく、またヘディングの競り合いが強いポジティブサプライズもありロングフィードの逃げ道になる意外な一面も見せた。J3中位のクラブからJ2で昇格を狙うチームにやってきてここまで結果を残せたことは、本人にとっても大きな自信になっただろう。J1という更に一段上の舞台でも強烈なシュートを突き刺してほしい。

京都のデブライネ!


〇FW

#9 ピーター・ウタカ

(リーグ戦:先発38試合/途中出場2試合/3413分)21G10A

Jリーグに来て7シーズン目となるウタカ。これまでも数々のゴールを奪ってJリーグを象徴する外国人選手ではあったが、今季がベストシーズンなのでは?と思う充実ぶりを見せた。37歳になっても衰えない得点力で今年で3シーズン連続となる20ゴールを達成したのは勿論素晴らしい。ただ、本当にすごいのは前線から相手に制限をかける守備をシーズン通して行ったことだと思う。この年齢でしかも外国籍選手となると、普通はゴールを奪うことに専念しある程度守備は免除されることが多い。ウタカ自身昨季はそうだった。ただ、今年は違う。さすがに90分通しては無理だが、第3Q(後半飲水タイム)くらいまでは相手の最終ラインがボールを持つとすぐさまプレッシャーをかけ、松田や宮吉がボールの出所を更に制限し、その結果中盤の選手がボールを奪い返しショートカウンターを打つシーンが幾度と無くあった。いくらWGやIHの選手が運動量豊富と言っても現代サッカーではCFがサボると芋ずる式に守備が崩壊し、簡単に自陣までボールを運ばれてしまう。曺監督がこのサッカーをウタカとやると決めた覚悟、そしてウタカの献身性、アップデートぶりには目を見張るしかない。ゴールだけでなくアシスト数が昨季から倍増の10に増えたことも、ウタカ頼みだけでは無かったことが数字にも表れている。来季J1の舞台でも活躍出来ることは間違いないが、これまで複数年同じチームにいたことが無く今季サンガに残ったことすら異例であることを考えると、来季もチームにいてくれるかは不透明。ピッチ外でも積極的なコミュニケーションでチームに溶け込んでいるだけに、年俸の面や代理人との交渉など厳しいせめぎ合いがあっても全力で引き留めてくれることを願うばかり。

#13 宮吉 拓実

(リーグ戦:先発24試合/途中出場6試合/1849分)10G3A

主に右WGとして好調なチームを象徴する選手で、自身はなんと9シーズンぶりとなる2桁得点。時々負傷もありプレー時間は多く確保出来たとは言えない中での10得点は素晴らしい。本当はFWとして中央でのプレーがしたいというのは京都へ帰ってきた時のインタビューでも話していたので、WGがどうかな?と心配していたがそれは杞憂に終わった。ウタカがサイドに流れれば中央に、逆サイドでクロスが上がりそうだなと思ったら必ずファーサイドへ、チャンスと見るや相手の背後を狙って一気にゴール前に迫る、味方と相手を見ながら最適なポジション取りとゴール前で決め切る力は流石京都の至宝。守備でも相手のパスコースを消しながらプレッシャーをかけ続けるなど、フォアザチームをピッチで体現出来る選手である。サンガのJ1時代を知る唯一の選手が、再び紫のユニフォームでその舞台に立つと思うと、今からワクワクが止まらない。

#18 野田 隆之介

(リーグ戦:3試合/途中出場1試合/218分)

3~5節にWGでスタメンに入ったあとはまるっきり行方不明に。大きなインパクトを残すことなくシーズンを終えた。元々サイズの割りに走れてチームの為に守備も出来る選手なのでWG起用はありだとは思うけど、やっぱり中央でのプレーをさせてあげたかった。湘南時代の3-4-2-1のシャドーがベストなのかなあ。CFのポジションをやらせることも無いだろうし、来季はいないような気がする。

#20 李 忠成

(リーグ戦:先発2試合/途中出場15試合/223分、天皇杯:先発3試合)

天皇杯今治戦で2得点を決めたが、それが彼にとってのシーズンハイライトでリーグ戦でインパクトを残すことは出来なかった。イスマイラを獲得したことで彼の序列は更に下がってしまった。レイオフのパスや味方とのワンタッチプレーなどは流石だなと見ていて思うが、それがチームの戦い方とはマッチしていなかった。年齢が年齢だけに前線からの守備もロングボールの競り合いでも強みを見せられなくなっているので、彼の生き残り方とチームの進む道は違うのかなと思う。

#39 イスマイラ

(リーグ戦:先発1試合/途中出場:15試合/378分、天皇杯:途中出場1試合)3G

今季夏にJ3福島ユナイテッドから加入。長身を活かした競り合い、ボールキープからのシュート、今季ゴールを決めたようにヘディングシュートにも強みを持つ。守備面では途中出場ならばボールホルダーに何度もプレッシャーを掛けたりも出来るし、相手が隙を見せれば一瞬のスピードでボールにアタックする鋭さも持っている。同郷の先輩であるウタカが割とフリーマンでトップ下やサイドに張ったりするのに対し、イスマイラは途中交代では最前線中央に入り、よりCFの仕事に専念する。課題としては身体の使い方がまだまだ発展途上な感じがしていて、上半身と下半身が連動していないようにも感じる。ウタカのような足元の技術を求めるのは酷かもしれないが、しなやかな体の動きは参考にしてもらって相手をいなすプレーを身に付ければまだまだ化けそうな選手である。


次回はチーム総括編です。

ではまた。

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