19 #女神のカフェテラス #瀬尾公治 #白い巨塔 #大阪大学 #ディオバン事件 #関西医科大学 #聖闘士星矢

19 #女神のカフェテラス #瀬尾公治 #白い巨塔
ということで、アニメ2話目も見て、懐かしく。
もう10巻ですからね。
時のたつのは早いもの。
ヒットマンが13巻なのでそれを思えば、もう追いつく。
そして、有名な先生でも、なんでも、新型コロナのせいか、それも含めて社会の変化のせいか、単なる潮時か、長期連載もどんどん終了。

今週は大型施設との連携でしたが、契約の諸条件もともかくリアルの方が良いですよね。
著作権は大事ですが、うるさくなりすぎても双方に益がない。
そこをどう考えるか?
別の作品でも、様々なお店や地域がありますが、折角、時代を切り取った資料になるなら、実名の方が良い気もします。

そんなこんなで、ここ2週間ほどの間で、聖闘士星矢の動画を何故か何回か見ました。
それがどうしたとか言われそうですが、改めて偉大な漫画であり、アニメです。
どのへんが?
と言われたら、明らかに間違った読み仮名なのに、一発で漢字変換されるという事の重みです。
本作品も主人公と5人のヒロインの6人のうち半数はいわゆるドキュンネームで3人も割と珍しい名前や苗字になっています。
あるいは、祖母の名前も含めて、昭和、平成、令和を感じさせる作りですね。
この作品が終わるころには、自動変換される知名度を誇れるでしょうか?

あの、高橋留美子先生も聖闘士星矢を参考にされたそうですが、それは小学館と集英社の距離の近さの故でしょうかね?
それとも、それができるのは時代と天才性ゆえ?
そういう目線で見ると、本作がカプコンとタッグを組むのは単純にスト2との思い出だけではないようにも見えてきます。
出版社同士でタッグを組むのは難しいですからね。

一方で、他の組織とタッグを組むのは今の時代の必然なのかもしれません。
格差も開いて、ますます何かを買う理由あるいは限られたスペースにモノを残す理由が必要な時代です。
お金と視聴率を半分分離して考える必要があります。
逆に言えば、もう半分は分離しないでセット扱いです。
お金や場所が十二分にある人には、それをケアしない権利があります。
通常版と特装版の両方をお買い上げくださるお客様は作家の収入と立場を守ります。
自分が10代の頃は300円台だったはずで、20代は400円前後だった漫画の単行本もいつの間にか500円を超えました。
数が売れなくなれば、単価に転嫁せざるを得ません。
彼女お借りします、が30巻で1000万部だそうですが、多分、20-30年前の長寿メガヒット作品と比べたら相当少ないですからね。
これが、国内のみかという問題も絡みますが、海外での売り上げも増えた中でそうなのであれば、それだけ市場が尖がってきていると言えます。
読めなくなる人が増えても利益率を確保しないといけません。
まさかの隔週のイブニングも終了ですが、市場の論理の変化が現場にもありてくる時代です。

などと堅苦しく考えずに、なるようになるで良いのかもしれませんね。
完全な個人として独立すると難しい部分もありますが、出版社所属は、その辺で専門家の知見を借りたり、理由にならない理由を組織として成立させられるわけですから。

本作品も、もう、ストーリーやキャラが自立し始めた感じでしょう。
だから、どこに行ってもやっていける。
一方で、今回の最後の見開きのコマがそれ自体最終回のようにも見えました。

しかし、そういう事なんでしょうね?
ちょうど、今週のメダかわの湘南旭の認識なんかが良い対照になります。

一般論がどこにあるのかわかりませんが、たまに一緒にいる人とずっと一緒にいる人はその前提条件から発想が変わります。

とか言っていると、モンパルナス1934という作品のおススメが、手嶋龍一ページと共にFBにアップされてきました。
戦間期、あるいは、戦争の少し前の空気。
あるいは、今の日本も重なるのかもしれませんね。
支配構造の縦糸と横糸。
改変期には、もつれ、絡み合う。
上手にやらないと家の近所が燃えてしまう。

それはともかく、酒抜きの2週間から始まった東京ライフもあと10日とちょっとになりました。
揉めかけた、東京23FCとも和解がすんだところで、デウソン神戸とキリンビールの始末も付けるしかないですね。

関西医大とディオバン事件に京都、神戸、奈良がのっかった。
警察と地域社会が腐敗医歯薬司法権力を守る。

それに対して、大阪大学=白い巨塔のボスが、多分、助けてあげられないという言葉が来ました。
まあ、悪くない返事だなと、腹を括ると思えるわけです。
理由は、助けるでもなく、助けないでもなく、助けてあげられない。

ちょうど、佐藤優の国難のインテリジェンスにもそんなくだりがありましたが、組織あるいは地域組織を変えるには負のコストが足りない。
なので、関西を沈める。
いや、勝手に沈むのをほおっておく。
既に、新型コロナの後に出た医療訴訟は、新型コロナの前からのモノだったわけで、とっくに医療崩壊。
10年ほど前には神戸大学救急医局の崩壊もありました。
それを誤魔化し誤魔化ししてたものの、ここにきて加西市民病院の崩壊。
バカを庇うから人手不足、医療崩壊。
上級資格を与えたナースや能力もモラルも不足した子供に与えた医師免許の医師で補うぞ、という暴走老人の意向は現場の崩壊を助長しただけ。
それで、まずは分院に当たる市中病院や民間病院から崩壊していく。

キリンビール案件では警察も人手不足なのかドライに対応してきたので、こちらもドライにやります。
実際、医療と言うインフラはそれが強烈ですが、他のインフラも絡みます。
割れ窓理論です。
警察や司法も自分や自分の家族がたくさん死んで傷ついて、初めて動き出すことでしょう。
ある意味で、白い巨塔の大阪大学と僕と言う被害者の短期利益と長期利益が一致した不思議です。
根腐りする地方都市への対応。

大阪が相対的に地位を上げた理由は、市町村規模と、高等裁判所の所在地。
それだけの話です。
市町村規模が就職先の待遇を決め、その結果、京都帝国大学と大阪帝国大学が徐々に立場を代えつつある。
もちろん、その前の中高生の出自から言えば、一気には変わらないとも思いますけどね。
いや、そんなの最後にふと思いて書きましたが、政治経済は関係ないようで関与して来るので、まあ、エアレターにうんちくの一環として書いても良いでしょう。

甘神さんちの縁結び。
京都大学A判定現役っていうのは、僕ら団塊ジュニアでは化け物レベルでしたが、あるいは、それも漫画によるステマと言う広告を使っているように、現実のレベル低下を書いているのかもしれません。
いまどき、殆どの医者は専業の研究者になりません。
外科系は減っているので、たぶん、関西では本丸以外はもう差別する余力もないでしょう。
じゃあ、無理して、難しい大学に行く必要もないし、必然的に難しかった大学のレベルが下がってくる。

関係ないような、一見条件外の条件が、現実の局所に影響を与える。
ただし、それには現場まで与件の変更が降りてくる時間がかかる。
数式の証明と何ら変わらず迂遠な政治経済の証明。
一見すると、敵対関係にある、白い巨塔の中枢は、その制約条件を読み解けば、白い巨塔のシェアと支配の維持拡張にこちらの案件を適合させればいい。

ということで、ぜひ、京都大学でも、大阪大学でも東京大学でもコラボしてください。
2023年4月20日 12時59分。 ある愛読者より エアレター

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