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29・ #南葛SC 基点を作る動き #大前元紀・【5月19日16:00KO】南葛SC vs #VONDS市原FC/ #第58回関東リーグ1部 第5節 “#体の技術を伸ばす”#風間流サッカーを体現するために不可欠なトレーニングポリシー| #南葛SC密着ドキュメント #15

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#南葛SC  基点を作る動き #大前元紀

【5月19日16:00KO】南葛SC vs #VONDS市原FC /第58回関東リーグ1部 第5節

https://www.youtube.com/watch?v=mu_93CgdS5E

ということで、試合は、フリーキック以外見どころがなかったので、練習動画に行くことにした。

“#体の技術を伸ばす”#風間流サッカーを体現するために不可欠なトレーニングポリシー|南葛SC密着ドキュメント #15

https://www.youtube.com/watch?v=hhAaycPgGBc

やっぱり、練習の中に、全てが現れていて、もともとうまい選手はもっとうまくなったが、他の選手は、単に、止める蹴るに慣れて、そして、マンネリ化している。
どんなマンネリ化というと、誰もミスしないように、パススピードが落ちている。

この動画にも、監督の意図を感じて、プロ選手はもともと運動神経良いから飽きてしまうとトレーニングの話に混ぜて、ボールトレーニングにも通じる話をしている。

そういう時に、本気の選手は、勘違いせずに、本音を読み取る。
目と頭が良くなっている、という誘導の言葉を感じて、目と頭をよくする、その結果何をしたいのかを考えていく。

試合に話を戻せば、いい試合だったと、言う言葉は、多分、スポンサー筋の都合だ。
リスペクトは大事だけど、JFLにあがれなかったチーム同士で、褒めあってもしょうがない。
蹴りあって、雑な競り合いをして、それだけ。
この試合、GKからパスを出して出しどころのないサイドバックの展開が多い。
ひどいのだと、中盤のフリーキックで、相手を探らせもせず、味方の準備もなく、リスタートして、奪われている。

それは、ボールが緩いのに待って受けて、それから顔を上げて、考えているから。
また、その次、そのまた次の選手が連動できていないから。
だから、点数を取っているのは他の選手であっても、大前元紀の起点になる気づかい抜きに、このチームは成り立たないことがよくわかる。
むしろ、相手の方が、割り切って、縦に蹴るタイミングで、FWがボールを呼び込んでいた。

僕が言いたいのは、だから、ロングボールを蹴れ、ではなく、前でも、後ろでも、横でもいいから、起点を作って、ロンドの、正の連鎖を回していくこと。
それが出来ないなら、ロンドなんかしないで、蹴りあいをやればいい。

諸般の事情でスコアコントロールだったら仕方ないけど、せめて美しく、やってほしいと思う。
幸か不幸か、喫茶店のネットが壊れていて、生で見れなくてよかった。
生のスタジアムの盛り上がりはともかく、試合内容としては困ったさんのカレーライスだ。

練習中にボールから目を切ることができない選手が、試合中にルックアップできるものかよ。
2024年5月21日15時10分。 寺田次郎


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