31・修正か無修正か 【6月9日11:00KO】 #南葛SC  vs # SHIBUYACITYFC / #第60回全国社会人サッカー選手権大会 関東予選E組 準決勝 #大前元紀 #下平匠 #今野泰幸 #シブヤニアファミリー・

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【6月9日11:00KO】 #南葛SC   vs # SHIBUYACITYFC/第60回全国社会人サッカー選手権大会 関東予選E組 準決勝 #大前元紀 #下平匠 #今野泰幸 #シブヤニアファミリー

https://www.youtube.com/watch?v=FQyvnsqnvi4

今日は試合だったような気もしながら、見て見ると、1点差で勝っていたが、お昼食べて喫茶店に来て、日経新聞読んでから速報をチェックすると案の定負けていた。

それで、いま、5分くらいでチェックすると、前回と同じ問題を抱えていた。
但し、大前元紀が先発した分、起点やペース配分が安定したのか、前半はもって、しかも、FKで先制したようだ。

基本的にパワーとスピードで優る選手の多い、おしゃれな渋谷っぽくないSHIBUYA。
それに対して、ペース配分と人の配分が悪かった。
最初の失点も2点目も、左右に揺さぶられて、取り切れないのに、サイドに人をかけすぎて中央でやられた。
相手もよくわかっている。
今野泰幸は直接相手にしなければ、今野泰幸ではない。
つり出すか、彼のいないところを経由して攻めてやればいい。

守備の基本はどこでボールを取るか。
守備にも時間をかけさせる守備とゴールから遠ざけていく守備と相手からボールを奪いに行く守備があるが、そのところの切り替えが個人でもユニットでも共有できていなかった。

攻撃というか、ボール保持時についても言えるが、この試合もそれぞれの間合いが近すぎたし、全体がコンパクト過ぎる問題があった。
柳が2m後ろで受けて、そのままの勢いのプレスに屈して下げてGKが追い詰められるなら、最初からGKに下げさせるべきだし、それならば、ボールを失った場合のリスクを考慮するとしても、柳がボールを受けるべき角度は違ったものになるはず。
別に、柳を個人攻撃したいわけではなく、多くの選手がその問題を抱えていたし、その問題を声を出して共有して、修正していかなければ、これからもチームは負け続けるよ。

サポーターが沢山来たチーム、サポーターが声や拍手で盛り上げたチームが勝つ試合もあっていい。
けれども、選手はどこまでも添え物ではない。
勝負にもし、たら、れば、など意味はないというけど、試合の前後で、もし、たら、れば、の予習復習を重ねた個人やチームの方が、1年後の成長量が違うのは確か。

もちろん、不愉快な結果や不愉快な気持ちを抱えてサッカーをするのがいいとも思わないけど、不愉快な現実をしっかり見定めて修正をかけていかないと、サッカー選手としても、その先の人生としても、意味がないだと思う。
自分も25歳とか28歳でもっと低レベルな場所でサッカーやってて、いろいろ悩むし、辛いこともあるだろうことは理解できるので、いつも前向きである必要もなければ、いつも品行方正である必要もないと思うけど、サウナでも、ねっぱしでもいいんで、少しずつ空気を変えていってください。
2024年6月9日14時49分。 エア指揮官。



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