小さいころ

自分が50才を超えたころ、お袋にどんな子供だったか聞いたことがある。おふくろの答えが、「あんた、人を屁とも思ってない。」なんて答えだ!

続いて「三つか四つ位やったかね、博幸(一つ上の兄)がいじめられ泣いて帰ってきたとき。『ぼくがかたきを取ってくる。』といって、自分の身長の2倍ぐらいある竹の棒を握って裏の垣根の戸を開けて出ていこうとしたが、竹が長すぎて戸に引っ掛かって出ていけない。

『離せ!!』と懸命に出ようとするが出れない。可愛かったね。」

と、笑って話してくれた。

・・・・・・・エ!!三つのころと今も変わってない。
今も同じことをくり返している。

《三つ子の魂百まで》の証明となった。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?