一般治療と併用しているもの

前回の記事で、標準治療について書きました。
今日は、わたしが一般治療に加えて、取り入れたものについて書きたいと思います。
病気になると、もしかしたら周りからいろいろなものを推奨されるかもしれません。ただでさえ病気という現実を受け止めきれない中、正常に判断できなくなっている場合があるため、ご自身のみならず家族にも相談しながら進めていくことをお勧めします(病気になると、ただただ元気だった頃に戻りたい、何か間違ったことをしていたなら直す(治す)から元気になりたいと思い、落ち込みので通常の判断能力は欠如していると思います)。

わたしが一般治療に加えて、取り入れてから4年目を迎えてましたが、ハスミワクチンを使用しています。そのきっかけは、親族の中に同病がおり、ハスミワクチンを10年程続けていた経験から勧められたためです(その親族は再発せず寛解し、いまも元気に生活をしています!)。
一般治療が開始して間もなくの頃から開始し、副作用が少しでも軽減することを願い、始めました。なお、一般治療無しに、ハスミワクチンなどの免疫療法を取り入れることはおすすめしません、あくまでも併用が基本とは思います。

ハスミワクチンには、主に一般ワクチンと自家ワクチンとがあります。一般ワクチンは抗原と免疫力を高めるもので構成されており、わたしは自家ワクチン(自己抗原という自身の尿中から原料を抽出)と一般ワクチンを併用し、5日毎に皮下注射を行っています。
ハスミワクチンは、手術・化学療法・放射線療法などの一般治療との併用は問題ないと言われており、主治医とも相談しながら進めました。

自己免疫を高める治療はいろいろありますので、調べたり聞いたりしながらご自身で判断をしてみてください。ハスミワクチン以外にも丸山ワクチンも耳にしたことがある方もいらっしゃるかもしれません。

ハスミワクチンを処方される際、日常生活の中で留意することを言われました。至極あたりまえのことなのですが、振り返ってみると、出来ていなかったことも多く(特に食事や体温、ストレスあたり)、見直してみるきっかけになったことにも感謝しています。
〇食事にきをつけること(卵、魚類、脂身の少ない肉類などの良質のたんぱく質、旬の野菜や果物、ミネラルやビタミンの摂取)
〇体温を挙げること(36度以下になるとリンパ球が低下すると言われているため、身体を冷やさないように湯船につかるなど)
〇ストレスをためないこと
〇適度な運動をすること
〇早寝早起きをすること(22時には就寝し十分な睡眠時間を取り、規則正しい生活リズムの維持)
〇禁煙すること

未病の観点からも、意識できるものはしていきたいですね。
ハスミワクチンに関するホームページリンクを載せておきますので、参考にしてください(https://www.hasumi-cl.com/hv.html)。

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