こんなこと残して思い出すの嫌だけど

ご近所さんがみんないい人。


なんてことはない。

他人がこれだけ近くに暮らしていれば

音、匂い、などなどこちらの生活に届いたり

あちらへ届いたりするものだ。

それは噂もそうだ。

噂が好きな人はよくいる。

噂を根も葉もないところから作り上げる人もいる。

私の周りにももれなくそういうご近所さんがいる。

子どもが幼稚園の頃はキツかった。

毎日のように顔を合わせて

嫌というほど家が近い。

家の前で井戸端会議が何時間も続いていたり

とにかく目障りだった。

もちろん私のことも散々いいように言っていた。

あろうことか、幼稚園の子供の悪口まで。

「あの子名前漢字で書けるらしいよ」
「えー幼稚園行ってる意味ないじゃん行かなきゃいいのに」

もはや理解できない会話。

幼稚園は名前を漢字で書けるようになるために通うわけではないということを知らないらしい。

その人に会っても

相手もそうだが見て見ぬふり。

私も見て見ぬ振り。

これはもう仲違いが確実だろう。

それはそれで別に生活に何の支障もないのでよかった。

しかし、今朝、ゴミ捨てに行こうとしたら

なぜか同居している母親とその人が前から歩いてきた。

こんな朝7時前から2人で何やってんの?

本当に理解不能な生き物だ。

そしてわたしの顔を見るなり

笑っていた。

それは微笑んでいたのではない。
失笑していた。

あー、まだ失礼とかそういうのわかってないんだ。
私は真顔でおはようございますと言ってゴミを捨てた。

この不愉快な気持ちも一緒に捨ててしまいたい。

人を不愉快な気持ちにする人がいる。

しかし、これは追い風に変わる。
パッと見た時
誰だかわからないぐらい大きく見えた。
横に。
私は今ダイエットをしている。

これは追い風だ。

100億%私が痩せて
あの人たちを置き去りにする。

ずっと太ってなー?

性格が悪い私もそれはそれで好きなので
別に悪いこと言ってるとわかっているが
いいのだ。

根っこが悪い性格でよかった。
いい性格なら
きっと枯れてた。


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