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#聴いてみた 第1976回N響定期公演その2

1月25日に放送されたNHKFM「第1976回N響定期公演」を、らじるらじるで(twitterハッシュタグは #N響生放送  )で聴いてみた。

曲目

指揮:トゥガン・ソヒエフ 管弦楽:NHK交響楽団
「ビオラ協奏曲」バルトーク作曲 (ビオラ:アミハイ・グロス)
「『ダフニスとクロエ』組曲 第1番、第2番」ラヴェル作曲
「交響詩『海』」ドビュッシー作曲

『ダフニスとクロエ』組曲 第1番、第2番」


第1組曲 夜想曲 間奏曲 戦いの踊り
第2組曲 夜明け パントマイム 全員の踊り

第1組曲と第2組曲が通しで演奏された。
第1組曲ではウインドマシーンが登場、夜想曲の冒頭から一瞬にして別世界へと誘う疾風。聴く者のイマジネーションがどんどん沸き起こる。
又、この曲にはジュ・ドゥ・タンブルという鍵盤付きグロッケンシュピールも登場する。ラジオで聴いていたのでもっと他にも出番はあったと思うが特に第2部の夜明けでキラキラと聴こえてきた✨✨✨✨
打楽器って奥が深いなぁと改めて思う。

それにしてもトゥガン・ソヒエフが指揮を振るとこうもサウンドが変わるのかと思うほどの極上のダフクロ(ダフニスとクロエ)であった。ラヴェルはオーケストレーションの魔術師と言われているけれど、ソヒエフも中々の魔術師である。

(続く)

 

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