【52】カバ様と私。内観の終わり
私はお勧めの最初に表示された“宇宙の仲間たちから今伝えたいメッセージ”というリタさんの動画をクリックした。
『みんな…どうかな?私の物語はちゃんと完結できた?』
ドキドキしながら選択肢へ飛ぶ。
まずリタさんが、今の現状を伝えてくれる。
「過去、苦しかったり大変なことも多かったけど、そこはある程度抜けたのかな?と感じる。」
「過去にどっぷり執着している感じはなくて、そこから抜けて“じゃあ私はどうしていこうか?” “どう生きていこうか?”というステージに行かれている方が多い。」
「自分がたくさん内省して向き合って体験して、楽になった変わったから、同じように悩んでいる人に伝えて苦しみから開放してあげたい、という思いを感じる。」
そして宇宙の仲間たちが伝えたいことを教えてくれる。
「何かやるからには“失敗してはいけない”とか“正しくなければいけない”とか“変なことを言ってはいけない”とか“恥ずかしい思いをしたくない”とかで、最初に時間を掛ける方が多い気がするが、宇宙のみんなは“一足飛びにはそこへは行けない”と言っている。」
「最初から完璧な自分を求めちゃったら、いつまでもそれは始まらないよ?と伝えたい。」
「“保証があるからやる”だと何も始まらない。“保証はないけど自分を信じてやる” “魂が進みたいならどうなろうともやる” 本当にそれが必要であるなら結果はやってくる。」
「何か今“自分はこういう道に進みたいんだ”という思いがある方は、その道を信じて進んでいくことが、光の向こうの扉へと進んでいく世界なのかなと思う。」
「一人きりでやる訳じゃない、本当の光の道へ進んだときは、あなたの守護の存在、ガイドさん達がみんなそれを応援して一緒に進んでいくことになるから。」
「自分を信じて、自分で選ぶ。“ちゃんとやろう”は手放して、子供みたいな無邪気な気持ちで、カッコつけないでやっていく。」
最後に、私が選んだ“選択肢のカード”からのメッセージをリタさんが伝えてくれた。
「内観は、もう済んだ。」
“内観は、もう済んだ”
もう済んだ…終わったんだな。
私の自分と向き合う冒険は、ちゃんと終わったんだな。
「ここからは自分で旅に出ていく、進んでいく。」
「一人旅のようでいて、周りにはたくさんのサポートが付いているんだということを忘れずに、進んでみて欲しい。」
「あなたが進めば、道は開ける。」
『みんな、本当にありがとう。』
私は、守護のみんなへの感謝の気持ちで、そのリーディングを聞き終えた。
私の脳の引っ張られているような感覚は、左脳部分にまで広がっていた。
もう頭全体が、何か上の世界と繋がっている。強いエネルギーを感じる。
私に何が出来るのか、はっきりとはまだ見えないけれど、とりあえず今回の体験を、誰か必要な人に伝えられるよう形に残したい。
本音を言うと“漫画で描きたい”という気持ちがあったけど、試しに少し絵を描いてみたが最後までやりきれる感じがしなかった。
“最初から完璧を求めたら、いつまでも始まらない。”
そうだよ、私一人でやるんじゃないんだもんね。
とりあえず、今の私が出来ることから何か始めてみよう。
私はnoteのアカウントを作って、一つ目のブログを書いた。
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