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【マンガ感想】『前世が母親だった後輩』― 久しぶりに泣いた

『前世が母親だった後輩』、24話まで見ました。
この作品を一言で表すと、家族愛。
これに全て収束すると感じた。

この作品が投稿されたのは、2018年。
設定の面白さから当時Twitterで話題になり、僕もそのとき知った。
1話だけ見て、確かに面白いなって思ったのを覚えている。
けどまさか2022年まで続いているなんて思っていなかった。

懐かしさから現在の最新話である24話まで見たが、これが滅茶苦茶面白かった。
初めは設定で奇をてらった作品で、長く続かないと思いこんでいたが、ここまでメッセージ性の強い作品に触れるのは本当に久しぶりで少し泣いてしまった。

内容は、主人公の2年後輩の娘の前世が実の母親だった、というもの。
主人公が、前世が母親の後輩との触れ合いを通して、亡き母親の影を感じるところはすごく泣ける。
テーマが家族愛ということで、読んでいると、ふとKeyの『CLANNAD』を思い出してしまった。

今、感動系を読みたい人にはぜひ読んでみてほしい作品。

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