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vol.11 子どもの中耳炎は要注意

ゴールデンウィークも終わりに向かっており、いつもの日常に戻りつつある。


さて、子どもの体調の変化はいつも突然で、前ぶれなくやってくる。


これまで何度子どもからの風邪や胃腸炎をもらい悲惨な目にあってきたことか…。特に胃腸炎はホントに辛い、旦那ともどもダウンしたときは地獄のようだった。子どもではなく、私が点滴したことも多々ある。


そのため、わが家では感染防止グッズを常に常備し、子どもが胃腸炎のときは子どもが吐く度に服を着替え、1時間で4回着替えたこともある。


ノロウィルスの感染力はハンパでは無い。皆さま、どうかお気をつけください。


ところで、わが家の次女ちゃんはたびたび中耳炎を発症する。


はじめて中耳炎になったとき耳鼻科の先生に言われたのは、3歳までの間に中耳炎になった子は、風邪を引くたびに中耳炎になるものだと思った方がいいとのことだった。


朝起きたとき耳ダレで服が赤茶色になっていたときはホントにびっくりした。


耳鼻科にいくと鼻水を吸ってもらい、点耳薬を行い、"経過観察として3日後来てください"なんて普通に言われたりする。


しかも、"次は1週間後に来てください"なんて言われたり。


…いやいや、そんなに仕事休めませんよ~泣
病院に行かなきゃ行けないことは分かっていても、現実問題1週間に何度も休むのはなかなか難しい。


そこで、先生から言われたのは"通うのが難しければ、電動の鼻吸い器で鼻水を吸ってあげて"とのことだった。


子どもは鼻が上手くかめず、鼻水が耳や喉に流れていくことで中耳炎が進行していく。鼻水を定期的に吸うことと、服薬とで様子をみることができる、と教えてもらった。


中耳炎になる前、鼻水が酷いときように100均やドラッグストアで買った手動鼻吸い器は持っていた。


やはり手動のものは吸引力に欠け、上手く鼻水が取れている感じもなかったため、ほとんど使うことがなかった。


電動のものとなると値段もいいお値段で、かなり情報収集してから購入した。


わが家で購入したのは、ピジョンの電動鼻吸い器だ。


これがかなりの優秀アイテムで、なんと言ってもお手入れがとても簡単だった。


吸引力も調整でき、子どもの鼻水であればひとメモリ分の強さで十分に吸い取れるものだった。
(ちなみに旦那も試しにやってみたが、大人の鼻水もごっそり取れる)


取れた鼻水も流水で簡単に洗い流せて、全く苦にならなかった。


このアイテムのおかげで、頻繁に耳鼻科に行くことも無く、またちゃんと鼻水を吸ってあげてるから大丈夫!という安心感にも繋がった。


もし知り合いで子どもが産まれる人がいたら、出産祝いにあげたいものベスト3に入るほど、買って良かったと思っている。


中耳炎は聴力に影響することはもちろん、集中力や理解力の低下に繋がる可能性がある。


いつも口を開けてぼーっとしていませんか?、周りの子より反応が遅くないですか?
中耳炎のせいで必要な情報をキャッチできず、頭がぼんやりしたまま過ごすことは避けてあげたいですよね。


知らないことってまだまだあるな~、専門家に聞くのが1番だなと改めて思った。


今も風邪を引けば必ず鼻水を垂らして大変なことになっている次女ちゃん。


"鼻吸うよ~"と言うと、泣きながらもちゃんとコロンと仰向けになって準備をしてくれる娘を偉いな~と思う。

どんなに忙しい朝の時間でも娘のためを想い、出勤前に鼻水をせっせと吸い取る母であった。

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