見出し画像

vol.23 頭からお湯をかけて洗うべし!

お子さんはお風呂が好きですか?
大泣きされて困っていませんか?

1~2歳と成長し自己主張がはっきりしてくると、着替えやお風呂に苦労することが増えていませんか?

我が家の長女はいまだに、お風呂で顔にお湯がかかると大騒ぎしタオルー!と叫びます。
(現在小学1年生)


一方次女は頭からお湯をジャブジャブかけても、割と平気で泣くことは滅多にありません。


この違いはなんでしょうか?

持論ではありますが、やはり早いうちから水に慣れさせることが重要かと思います。

小さい頃から頭からお湯をかけるなんて可哀想と思いますか?

息が出来なくてパニックになったらどうしよう!


大丈夫です。子供は思っているよりタフで順応するのも早いです。

むしろ、言葉を覚え知能がついてから克服しようとしても、かえって反発されたり恐怖心が勝り、なかなか苦手意識を払拭できないものです。


長女のときは初めての育児で、何をやるにも手探りでした。


沐浴を卒業し浴槽で一緒に入れるようになってからも、かなり過保護にしていた気がします。


顔に水がかからないよう、バスボードを準備したり、ガーゼの使い方を工夫してみたり、どうすれば泣かれずに出来るかを考えていました。


とにかく、泣かれることが嫌だったのです。


そんな長女はいまだに顔をお湯につけることが苦手で、息の止め方や力の入れ具合が分からず苦戦しています。

次女に関しては、我々親も多少の経験値を積んでいます。


また、良い意味で手を抜くことも覚え始めます。


そのため、お座りができるようになったあたりから、シャワーで頭からお湯をかけるようになりました。


もちろん初めは泣きます、当たり前です。


しかし、子どもの順応性を侮ってはいけません。徐々に水にも慣れていきます。

  1. 泡タイプのソープを使う

  2. お座りができるようになったら始める

  3. 湯船でも顔にパシャパシャお湯かけ遊びをする

  4. 洗うときはためらわず、短時間で頭から洗い流す

ポイントとしてはこんな感じ。


洗い流しやすい泡タイプのものがいいでしょう。
固形石鹸を使う場合は泡立てて。

お座りがある程度安定し、頭を自分でコントロールできるようになってからがいいでしょう。

洗体以外でも湯船で水かけ遊びをして、慣らしていきましょう。


ためらわず短時間で終わらせましょう。1・2…と数を数えてみたり、おーしーまーいとカウントしながら、もうちょっとで終わるから大丈夫という気持ちにさせましょう。


毎日コツコツやっていくうちに、嫌がることなくシャワーが出来るようなり、例え嫌がったとしても泣くまでいかず、あっという間に洗い流せます。


育児を行う上で困るのは、機嫌を損ねて癇癪を起こされることだったりします。


ちょっとの工夫と積み重ねで、子どもの苦手を減らしていけるとしたら、まずは試しにやってみると上手くいくかもしれませんね。

今日はここまで、センキュー!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?