vol.19 毎朝着替えに苦戦しているあなたへ~お着替えを進める3つの方法~
仕事のある朝、ゆっくり過ごせていますか?
我が家は毎朝、時間ギリギリまで次女の着替えと格闘しています。
理由なんて分かりません。
とにかく着替えが嫌いな次女。朝と風呂上がりにいつもダンナと苦戦しています。
そんな次女と格闘しているうちに掴んだ傾向をもとに、わたしたちが実践している着替え術についてお話します。
まず、1番大事なこと
絶対に無理やり着替えさせない!
これがホントに大事!
時間がなくて急いでいるときほど、早くして!という気持ちにかられ、無理やり服を脱がせたり、着せようとしたこともあります。
このやり方で上手くいったことは1度もありません。断言します!
もちろん個人差はあるでしょうが、次女の場合、余計に機嫌が悪くなり癇癪を発動し、それはもう地獄絵図です。
逆になだめるのに時間がかかり、その後の行動に大きく影響し、チャイルドシートに乗せることも難しくなります。(怒って暴れるため)
忙しいときこそ冷静に、子どものペースに合わせることが重要です。
そこで、我が家で実践しているお着替え術はこの3つ!
服を自分で選ばせる、そして服を誉めてその気にさせる
お着替えしてほしいな~、お願い!と何度も懇願
自分で着れるかな?着たところが見たいな!と伝える
とにかく自分でやってもらうということ。
子どもにも好みがあります。
あらかじめ準備しておいてもイヤ!と言われることも多いです。
自分で着たい服を選んでもらう。
その日の気分や好みによって着たい服は違ってくる、大人も子どもも一緒です。
そして選んだ服をめっちゃくちゃ誉めます。
可愛いね~!クマさんがいるね!
なんでもいいです、気分を上げてあげるのです。
そして、まずはとにかくお願いをします。
着替えの気分ではないのかもしれません、髪がボサボサになるのがイヤなのかもしれません。
嫌がる理由は分かりません。
早く着替えて欲しいのは親の都合です。
だからとにかくお願いをします。
時間が迫ってます!お着替えをどうかお願いします!と頼み込みます。
決して怖い顔はせず!
怒りながら話したところで効果はありません。
そして、着れるかな~?似合うと思うな~、見せてほしいなぁとチャレンジ精神を煽りながらお着替えを促します。
い
今のところ、成功率は60%くらい。
もちろん何をやっても上手くいかないときもあります。
ただ、次女の場合は自らは自発的に動いてもらう方法が有効だとわかりました。
子育てに"絶対"はない!と、日々感じていて、こうやって我が子の特徴を掴みながら試行錯誤するしかないなぁと思っています。
親や大人が時間と心に余裕をもっていれば、多少のアクシデントやイレギュラーにも対応できる。
余裕の無さを子どもにぶつけたり、子どもの行動を制限することがないようにしてきたいとものです。
今日はここまで、センキュー!
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