平賀源内

史料・研究[編集]

史料

  • 『源内実記』

  • 平賀源内先生顕彰会編『平賀源内全集』上・下(名著刊行会、1970年)

  • 『風来山人集』(『日本古典文学大系』55 岩波書店、1961年)

研究

  • 『讃岐偉人平賀源内翁』

  • 森銑三『平賀源内研究』

  • 城福勇『平賀源内』(吉川弘文館〈人物叢書〉、1971年)

  • 城福勇『平賀源内の研究』(創元社、1976年)

  • 松井年行『物類品騭の研究』美巧社、2019年。ISBN 978-4-86387-117-5


平賀源内生祠(鞆町)

関連施設・行事等[編集]

  • 平賀源内記念館[11][12]、平賀源内先生遺品館 - 香川県さぬき市志度発明品や著作物、杉田玄白と源内の書簡などが展示されている。また、平賀源内記念館が2009年3月22日にオープンし、平賀源内祭りの会場。場所はJR志度駅から徒歩5分。

  • 平賀源内墓 - 東京都台東区橋場二丁目 旧総泉寺墓地1943年、国の史跡に指定敷地内には、従僕であった福助の墓もある。

  • 平賀源内先生の墓 - 香川県さぬき市志度 微雲窟 自性院同院は平賀家の菩提寺であり、墓は義弟である平賀権太夫の建立とされる。毎年12月には、法要がとり行われる。

  • 平賀源内生祠 - 広島県福山市鞆の浦 広島県指定史跡

  • 源内賞平賀源内の偉業をたたえて発明工夫を振興する基金を、エレキテル尾崎財団が1994年に寄贈。この基金を基に、香川県さぬき市(旧志度町)とエレキテル尾崎財団とが、四国内の科学研究者を授賞対象とする源内賞、奨励賞を設定し、毎年3月に表彰。

  • 江戸東京博物館(2003年11月29日 - 2004年1月18日)、東北歴史博物館(2004年2月14日 - 3月21日)、岡崎市美術博物館(2004年4月3日 - 5月9日)、福岡市博物館(2004年5月27日 - 7月4日)、香川県歴史博物館(2004年7月17日 - 8月29日)に「平賀源内展」が開催された。エレキテル等の復元品も展示された。

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