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D.P. Deserter Pursuit-脱走兵追跡官-

国民の弟、チョン・ヘイン君主演の兵役制度の在り方について考えさせられるドラマD.P.
普通に面白そう〜へぇ、チョン・ヘインってこういう役もするのね〜ぐらいの感じで見始めたら、いらっしゃっいました。出会っちゃいました。
彼が登場した時、私のiPhone 画面から後光が射しているのが見えました。
何このクルクルパーマ頭と掴みどころない雰囲気とこの登場の仕方。
ク・ギョファン。
ヘイン君ではなく、ヘインの先輩役で仕事を一緒にするバディ役ね。
変なウインブレ着用してるところとか、アドリブたくさん入れて芝居してるんだろうなっていうところとか、少し斜視っぽいところとか。全てがタイプ。
Google したら、独立系映画のスターだったらしい。
きっと本人の性格も良さそうな感じしますね。
長いお付き合いのガールフレンドがいるとこも素敵。
このドラマ自体は、webtoon が原作で実話に基づいている感じする。描写がエグいところ多しなので、ストーリーによっては観た後にげっそりしたり、暗くなる時もあったけれど、リアル韓国の世界で印象的なドラマ。
演技上手いのに少しも上手ぶらない感じがいいんだな。

人もにも同じこと言えると思う。
超絶頭良くて学歴的にも。生き方的にも。
それでも全然普通にしてる人って魅力的。
みんなが寄ってくるあの感じ。

主義主張があることは、もちろん持つべきだと思うし、それを色々なものを通じて発信するのももちろん自由だけれど、押し付けになったり、画面の向こう側の期待して待っているであろうフォロワーのために演じたりするのは、違うよなーって思う。何か苦しくなりそう。でも、いいのか。
承認欲求、注目されたい、私は特別って思うのか?foever わからない世界。気付く時が来るのか。
勘違い時代、誰にでもあります。私もありました。あの時の自分に会いに行って飛び蹴りしたいって思う時ある。
まぁ、流石に20代前半とかですが、殴ってやりたいって思う。周りに恵まれましたね。あれが30代だったら、ただの痛々しいやつだったかも。かもとか書いちゃうところが、自分可愛いさで嫌になりますが、いっか。木曜日だし。

2018年9月 海東龍宮寺 ヘドンヨングンサ 釜山の大きなお寺
雨降りだったけれど、雰囲気あってよかった