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創作 「サブヒロイン」

サブヒロイン
1.ほかの人が触れていない部分に触れているのが優越感だった
私はあなたの二番目でいい一番じゃなくていいの
こんな私じゃ不釣り合いだと思ってた
それでもあなたの近くにいたかった
あなたのことを思っています
あなたのことはどうでもいいの
私が好きなのは私だった

2.目の前で笑っているあなたを独り占めしたい
でもあなたが欲しいものだけは私にもわかるから
弱っているあなたはとても可愛かった
崖のふちで落ちそうになっているあなたをずっと見ていたいとも思った
でも私にはなんの得もないのに手を差し伸べたのは
心の底からあなたが好きだったからなんだと思う

3.私はサブヒロインだから
その思いは自己愛で独りよがりな気持ちだ
あなたに欲しいものを手にして欲しい
ただそう思って願って寄り添ってきた
でもあなたがそれを手にしたとき私は泣いた
ずっと押し込めていた臆病な私がようやく帰ってきて
私はやっと素直になれたよ


こんなかんじか!?????(笑)

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