![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/108098352/rectangle_large_type_2_ce4af42aa2f91a4e5cbd5ad4ee72dc82.png?width=1200)
本願寺の飛雲閣 南方の海の彼方からもたらされた、蛇の目模様の床柱
[飛雲閣/ひうんかく]
茶室「憶昔(いくじゃく)」 の「蛇目(じゃのめ)模様の床柱」
こんなものを柱に使うなんて?!
「憶昔(いくじゃく)」は、茶室として建てられたので、客人を「お・も・て・な・し」するための工夫がなされています。その一つが床の間の柱です。ここには、一風変わった木が使われています。それは表面がデコボコした蛇の目文様の木です。南方の海の彼方からもたらされた柱に、客人はきっと驚いたことでしょう。(岡村喜史)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?