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【自己紹介】吉村昌朋(ヨシム)

【はじめまして】吉村昌朋(まさとも)です。1968年生まれの三姉妹の父です。町内会や友人からは「ヨシム」と呼ばれています。

【建築設計】父が東京都千代田区で建築設計事務所をはじめていたのがキッカケで、私も同じ建築設計の仕事に携わることになりました。建築設計の仕事は責任が大きくヘビーな面もありますが、建築物が竣工した時は関係者全員の努力が報われ、全てが明るくなるのでとってもライトです。父は既に亡くなっていますが、この仕事を教えてくれたことに日々感謝しています。

【構造設計】妻は構造設計者で夜な夜な構造談義をしています。9階建ての事務所ビルの設計を夫婦で担当させて頂いたことがあります。竣工後、建築主さんには大変喜んで頂いたのですが、繁忙期が重なることで子供の送迎の当番制が崩れ、夫婦の「構造クラック」が発生する危険性が高まりました。今後は要検討です。子供の成長次第でしょうか笑。

【東京建築士会】U-40の青年委員会の委員長に委嘱された当時、忘れもしない出来事が起こりました。姉歯事件です。全建築士の社会的信用が失墜したのです。建築士法の大改正が行われ、大変悲しい思いをしたことを今でも鮮明に記憶しています。「信頼の回復」するために、自分に出来ることを模索した結果、「建築士の育成」を副業とすることを決めました。

【資格学校】新試験制度(事件後の改正)は「実務色の濃いもの」に変更されるということで、「未来の建築士」に対して、自分なりに伝えられることがあるのではないかと思い、新制度スタートの2009年「一級建築士試験」より、大手資格学校の製図及び学科法規の講師として登壇するようになりました。以降、現在まで継続することが出来ています。受講生のお陰ですね。

【ヨシム塾】資格学校の経験を経て、2023年より「少人数制の一級建築士【製図】合格のための個人塾」を開講します。自宅事務所を開放することで「家庭教師」をイメージした塾を目指していこうと思います。

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