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【法令集2024】耐震改修促進法

1)建築物の種類ごとに、「耐震診断」または「耐震改修」が義務か努力かを明快にする。2)計画の認定を受けた場合の緩和要件が理解できているか。

【ヨシム メモ】
5条3項では、❶既存耐震不適格建築物 ❷耐震不明建築物 ❸通行障害建築物 の定義を明確にしましょう。

【ヨシム メモ】
5条は、都道府県が、計画を定めます。対する、
6条は、市町村が、計画を定めるよう努めます。

【ヨシム メモ】
7条は重要です。要安全確認計画記載建築物の「義務」です。

【ヨシム メモ】
11条は重要です。要安全確認計画記載建築物の「努力」です。

【ヨシム メモ】
14条は重要です。特定既存耐震不適格建築物の「努力」です。

【ヨシム メモ】
特定既存耐震不適格建築物に該当するかどうか、用途や規模によってチェックできるようにしましょう。

【ヨシム メモ】
15条は重要です。特定既存耐震不適格建築物に限って、所管行政庁が指導及び助言をすることができます。

【ヨシム メモ】
16条は重要です。既存耐震不適格建築物の「努力」です。

【ヨシム メモ】
17条3項では、計画の認定を受けた場合の緩和要件を理解しましょう。通常ではあり得ないほどの緩和をしています。建築物の耐震化に対する、相当な熱量が伺えます。

【ヨシム メモ】
17条3項と併せて、同条6~9項もチェックしましょう。

【ヨシム メモ】
17条10項は、出題頻度が高いので、読めるようになっておきましょう。因みに、通知とは「計画通知」のことで、建築主が国、都道府県又は建築主事を置く市町村である場合における確認申請のことです。

【ヨシム メモ】
25条3項は、区分所有建築物(共同住宅等)において、耐震改修を行いやすくするために、決議要件を緩和しています。集会の決議とは、過半数の賛成のことで、1/2を超える合意であることを示しています。

【ヨシム メモ】
3条では、耐震不明建築物、
4条では、通行障害建築物の定義を明確にしましょう。

【ヨシム メモ】
6条では、特定既存耐震不適格建築物に該当するかどうか、用途や規模によってチェックできるようにしましょう。

【ヨシム メモ】
8条は、特定既存耐震不適格建築物に限り、所管行政庁が指導及び助言をすることができます。用途や規模によってチェックできるようにしましょう。

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