オットが夫婦ケンカで警察に通報した件②

※現在、オットと仲直りをして、穏やかで幸せな日常を送っています。
心配してメッセージ下さった方、ありがとうございます。
この2月頭~3月末までの約2カ月は、自分の人生で激動の日々でしたが、
少しずつ書いていこうと思います。



その次の日、朝起きると、子供たちは『お腹が空いた〜。ごはん食べたい』と言うので、近くのコンビニにご飯を買いに出ました。私もお腹が空いていて、こんな状況でもお腹は減るもんだなー、という感じでした。

ご飯を食べ終わって、10時AMのチェックアウトに向けて準備をしながら、「今日はどこどで過ごそうかな。」と考えていました。両親から「帰ってきてもいいよ。」と言われたのが救いで、「自分はどうしたい?」と自分自身に問うと、「少し、オットと物理的にも精神的にも、距離を置きたい」という本音が。。。。

じゃあ、「鹿児島の実家に帰ろう!」と思い、夕方の飛行機を予約し、空港へと車で向かいました。

空港へ行く途中に、オットから「警察を呼んですみませんでした」「これからどうする?」とメッセージや電話も数件入っていたけれど、心の声に従って、電話も取らず、メッセージも返信しませんでした。
ただ心配するだろうな、と思ったので、父親にお願いをして仲介役に入ってもらいました。直接の連絡は避けたかったのです。

空港へは、下道で2時間半かけてノンストップで走りました。何も考えず、ただただ運転に集中したかったので、下道を選び走り続けました。昨日の出来事やこれまでの事、これからの事、色々考えが頭を巡ってきましたが、ボーっとすると色々なネガティブな思考が邪魔をするので、何かに没頭できたのは良かったです。

空港で5時間くらい時間をつぶしました。幸い、子ども達はキッズスペースで仲良くなった子供達と遊んでくれていたので、助かりました。「じいじ、ばあば、に会える~♥」と嬉しそうだったので、ホッとしました。
娘も息子も、学校とこども園はお休み。こんな事で学校を休んでもいいのか?ご近所さんたちや学校に何と言ったらいいんだろう、、、、と他人の目線を気にしながらも、「自分の心に素直になる。」と、これだけを頭と心に置きながら行動していました。

まあ、どうせ、自分が気にするほど、人は自分のことなど気にしていない!というのが、正直なところ。笑
みんな自分の人生で忙しいですものね。私もそうです。もし、人の噂や悪口を言っている人は、ある意味暇なんだろうな、自分の人生に集中していないんだろうな、と思います。
っと、そんなクールな考えと共に、ヤケクソな自分もいて笑。警察のお世話にもなってるし、もう、どうなってもえええわーーーーーーー!!と投げやりだったことを認めます(苦笑、チックショー)

飛行機に乗ってからは、前日の疲れからか、ほぼみんな寝ていて。飛行機の車輪が、鹿児島空港の滑走路に着いた衝撃で、ようやく目覚めたという感じです。いそいそと降りる準備をした、そのまま空港の到着ロビーへ。

両親の顔を見た瞬間、「ほっ!」
辛うじて涙は流しませんでしたが、なんとも言えない安心感に包まれたのを覚えています。両親も「よく帰ってきたね!」と歓迎してくれませした。

夜も遅かったので、お風呂に入って、歯磨きをして、子ども達と就寝。
両親は、何があったかは何も聞きませんでした。
私の言うタイミングを待ってくれていて。

私は、何かあったり、怒ると黙ってしまうタイプです笑。わーーーーーっと気持ちに従ってそのままの感情を言えたら楽なんだろうけど。。。
きっと、泣いてしまう。泣きたくない。両親に心配かけたくない。(←いや、ここまできて?ww)

そういう優しさがたまらなく嬉しかったです。

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