初心忘れべからず

昔は教師は殴った。

特に部活動ではそうであった。

しかし、殴られた生徒、学生は、今感謝している。

これはなぜなのだろうか?

殴られることが嫌なら、そもそも部活動には参加しないだろうし、目的を一つにしているから感謝する。

人生も目的は一つ。
人が生きて行くこと、生きて行くために必要なこと、それを教えてくれたことに感謝することは当然だと思う。

その目的を今、取り違えていないだろうか?
今、自分たちが立つこの場所は、安定してると痛い目を見るかも知れない。

私は上島義朗さんから教えて頂いた「今村均中将」のラバウルでの戦いを知り、食べられることの大切さを少しは感じられた。補給船が来ないために自給自足をして戦った。

方や、ガダルカナル島は餓島とも呼ばれる。来るはずだった補給船が来ない。その時、彼らはなんでも口にした。虫も蛇も鼠も、そして、、、
そしてマラリヤに感染し餓死した。

今の日本は如何に?
食料あるのか?エネルギーあるのか?医薬品あるのか?
全ては外国からである。(除く一部)

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