戦後の振替り、経験を活かそう!エネルギー不足、食料不足でやってくること

1945年8月終戦後、日本はハイパーインフレに見舞われた。
1937年から始まった支那事変から8年間、戦争継続のために財政は悪化した。
財政の悪化とは、すなわち国民生産力の前借りである。
支払い先は軍需産業、兵隊。そして、新たに発生した占領軍駐留費。
その支払のために通貨を増刷。当然、通貨価値は下落。そのインフレ対策で行った預金封鎖だが、GHQと三○人(朝○人など)は、対象外。
それにより、日本人だけが経済的弱者に追いやられ、金と暴力により朝○人に鉄道は独占され農家の米は買い占められ闇市でしか手に入れられなくなった。
1945年8月〜11月の3ヶ月の期間に公定価格は20%上昇し、12月は1ヶ月で66%上昇した。さらに自由市場では1945年10月〜1946年2月の期間、公定価格の30倍の水準であった。
朝○人はピストルを持つ事の出来なくなっていた警察署を襲い犯罪を犯して逮捕された仲間を奪還した。税務署長が殺害された事件も起きている。

今の日本はどうなのか?
恐らく在留外国人は300万人を超えていないか?
それに対して警察官は26万人、自衛官は20万人足らず。今は武器を持つとは言え多勢に無勢。2008年北京五輪長野聖火リレーで起きた暴動を考えると何がどうなってもおかしくない。ましてや、2010年には中国は国防動員法を制定している。従わなければ刑罰がある。日本にいる中国人も対象だ。
東日本大震災で日本人は整然と並び、海外ならガラスは破られ暴動になっている。

もうすぐやってくるかも知れない、ハイパーインフレ。500%のインフレ、長期金利80%を予想する藤巻健史氏の意見もある。よく考えれば、2007年に比し通貨量は7倍を超えて、今も日銀は増やし続けている。通貨量が7倍になれば、通貨価値が1/7になるのは当たり前だ。だから500%ではなく700%になるのではないだろうか?これは自然の摂理であり歪の解消なのである。
当然、円は紙屑になるだろうしエネルギー、食料は買えない。恵んでもらうしかない。
電気、ガス、は止まり、ポンプで給水している水道への影響はいかがなものか?

それを想定して生きる術を考えよう‼️

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