令和維新‼️
民主主義を最善の価値観は幻想、詐欺と認識するべきでは?
自由、人権、法の支配
この言葉を岸田文雄が吐く度に、なぜか虫唾が走って来た。この人ほど言葉を軽く扱う名人は過去にいただろうか?
先日、東京都江東区では区長選があった。
大久保ともか 57,029票
投票者 165,674人
獲得割合 34%
この数値は何を意味しているのか?
実は、全体を見ると
投票率 39.2%
有権者 422,638人
大久保ともか に投票した人は有権者の13.5%
に過ぎない。
これは、選挙の仕組みの問題である。
つまり、投票行動をしない人の意思は知らないところで投票した人の意思としてカウントされているのである。大久保ともかの獲得割合34%とは、投票行動をしない人の分も含めて34%と見做している。
ああ、大きな勘違い!
詐欺そのもの!
そして当選者は有権者の意思を反映したものとして行動し、それに誰も逆らえない。その人が公約を守らずともお咎めなし。木村弥生前区長は選挙違反の汚名を受け入れて辞職したにも拘らず、区民に責任を取らない。再選挙の費用は区民負担。木村弥生が賠償すべき。これなら、詐欺をやってみようかとなりやしないか?
国会議員に置き換えれば、東大卒の偏差値偏重により驕りを持たされた官僚が国会議員を顎で使う。「必要に応じて国会で審議してもらう。」と平気で言う。国会議員はそれに従う。官僚は日本国憲法では国民の公僕のはず。国民は公務員を罷免できるとあるがどうやるの?
日本国憲法
第十五条 公務員を選定し、及びこれを罷免することは、国民固有の権利である。
2 すべて公務員は、全体の奉仕者であつて、一部の奉仕者ではない。
世間は、共産主義、全体主義を否定し、恐怖とも取れる反応をする。これは、その本質を理解なしに洗脳されてる表れだと思う。
終戦まで、
日本は「道徳的共産主義」」であった。
ソ連は「政治的共産主義」
1941年春、松岡洋右はモスクワでスターリンに説いている。資本主義は敵である。協調しようと。
独裁、結構、要は誰の独裁かの問題だ。
天皇陛下は独裁者と言えるのか?
日本人は天皇陛下に帰依してない。
天皇陛下は自然に帰依している。
日本人は自然に帰依してる。
「道徳的共産主義」とは自然に帰依した体制だ。
北朝鮮は言論の自由がない。
日本には言論の自由がある。
言論の自由は、人権の一種とはその人に「益」と同時に他の人の「損」を伴う。昭和天皇の御真影を燃やし踏み付けた「愛知トリエンナーレ」で私は精神的損害を被った。
治安維持法は否定するが、人権保護法はなぜ、否定しない。中川昭一氏は否定した。それを放置して多くの国民は「損」を被っている。LGBT理解増進法はその典型だ。要は変調なのだ。これがポリコレ。これが活動家の手口。
それを取り締まったのが治安維持法とすれば、終戦までの日本はこれこそ「本当の民主主義」と言えると思う。
以下、ウィストン・チャーチルのこの言葉、世間知らずの典型だと思う。驕りの表れ。恥ずかしい。
日本を知らないから。
これまでも多くの政治体制が試みられてきたし、
またこれからも過ちと悲哀にみちたこの世界中で試みられていくだろう。
民主主義が完全で賢明であると見せかけることは誰にも出来ない。
実際のところ、民主主義は最悪の政治形態と言うことが出来る。
これまでに試みられてきた民主主義以外のあらゆる政治形態を除けば、だが。
-ウィンストン・チャーチル 下院演説 (November 11, 1947)