人類は消滅し、新たに⭕️類へ
相次ぐ養鶏場の火災🔥
鳥インフレンザによる殺傷処分!
養豚場での伝染病!
これらは、結局、この為になされてきたことか?
コオロギ食はまだ序の口。
人類は家畜として生かされる方向へ進んでいる。
人類は破滅し、歴史は⭕️類の誕生として刻まれる。
培養肉のコスト9割減 日立造船、材料のたんぱく質販売
【イブニングスクープ】
#サービス・食品 #ビジネス #日経スクープ
2023/9/29 18:00 [有料会員限定]
日立造船などは培養肉に必要なたんぱく質を製造する装置を開発した
日立造船は人工的に作り出す培養肉の材料となるたんぱく質を2025年度にも販売する。名古屋大学発スタートアップと協力し、生産工程の一部を機械化することなどで、生産にかかる費用を10分の1程度に抑える。世界的な人口増加や供給網分断による食糧危機の対応が求められる中、安価な材料の提供で培養肉の普及を後押しする。
動物肉の代替食品には、大豆など植物性素材を抽出して味や食感を肉に近づけた代替肉や、牛や鶏などの細胞を培養して作る培養肉がある。日立造船がスタートアップのNUプロテイン(徳島市)と手がけるのは培養肉の一種だ。
従来の培養肉は動物細胞を使ってたんぱく質を作り出す。これに対して日立造船とNUプロテインのたんぱく質は、小麦胚芽と動物の遺伝情報のメッセンジャーRNA(mRNA)を組み合わせて作り、従来必要だったウイルス除去の工程が無くなる。
小麦胚芽は特殊な溶液を混ぜて抽出液にする必要がある。抽出液の製造には正確な成分配合が求められるが、飲料や調味料など様々な種類の液体の量を正確に充塡する装置のノウハウを持つ日立造船は、この工程を機械化することに成功した。同社ではウイルス除去工程の削減や機械化による大量生産の実現などで、肉の形に成形されるまでの培養肉の製造コストを現在の10分の1程度にできると試算する。
培養肉は米イート・ジャストがシンガポールで販売し、米国でも販売許可が出るなど市場が立ち上がっている。米マッキンゼー・アンド・カンパニーによると、培養肉の世界市場は30年に250億ドル(3.7兆円)に達する見通しだ。
先行して培養肉市場が立ち上がっているシンガポールでは、チキンの培養肉を使ったサンドイッチは飲食店で2000円ほどで提供されている。日立造船は培養肉材料となるたんぱく質について、早ければ25年度にもシンガポールで培養肉メーカー向けに販売を始める考えだ。将来は米国や国内での事業化も視野に入れる。
13年に世界で初めて製造された培養肉は、ハンバーガーのパティ1個分で3000万円程度に上った。現在の培養肉パティは数万円程度で製造できるようになっているとされるが、一般家庭などに普及するにはまだ高価だ。材料コストを10分の1程度に抑えれば、培養肉パティが数千円程度で市場に出回る可能性もある。
畜産は大量の飼料や水が必要で、出荷に時間もかかる。排せつ物や牛のげっぷなどで温暖化ガスも排出される。一方で培養肉は家畜の育成に比べて素早く肉を生産でき、食糧危機に対応する技術として注目を集める。
培養肉は国内ではまだ研究段階の技術が多い。日清食品ホールディングスが東京大学と共同でステーキ向け培養肉などの研究を進めている。食品スタートアップのインテグリカルチャー(東京・文京)はフォアグラの生産に成功している。
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