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誰とも違うユニークな私

私はいわゆる団塊ジュニアと呼ばれるベビーブームの頃に、東京に生まれました。
あまりにも激しい競争や勝ち負けを良しとするその時代に、ほとんど沿えないような性質を持ち、土(地)の性質を強く持つ両親のもと、なかなかのハードで辛い幼少期から20代までを過ごします。

おとなしく内向的で、外で友達と元気に遊ぶことには興味を持てず、
「ひとりお家で、ひたすらお絵かきに没頭していたい!」
と、そんな子供だったので
おそらく心配もし、また性質上理解できなかったのであろう母は、
私にお絵描きを禁じたり、他の子供たちと同じように外で遊び
積極的で外交的な人間にしようと、強制を試みていたのだろうと思います。

学校に上がってからも、その都度仲の良い友達はできるものの
集団行動皆と同じことを同じようにやるのはずっと苦手
自分にとって大事だと思えないことには興味を持てず
もちろんそれにたいして競争心もわかず
「ああしろ、こうしろ」や「これが正しい!」と周囲の大人たちから植え付けられるものをすんなり受け入れる、ということができずに
どこにいてもなにか違和感、孤独感、居場所のなさなどを抱いていたように感じます。

そのような中、しっかりと自己否定的に自分を捉えるようになり
その苦しみに耐え難さを感じた10代後半あたり。
そのあたりから徐々に、心理学やスピリチュアルを求め、(時代的な流行りもありました)、絵の仕事を始めてからはさらに、占いやスピリチュアルにすでに詳しい仕事にしている人たちと出会って友達になり、「本来の自分」への道へとようやく歩み始めたのだと思います。

と、時は一気に飛ぶのだけど…
(その後、約20年ほどは自分なりに必死で心のことやスピリチュアルに触れ、学びながらも、芯はなかなか変化しないようなもどかしい時代でした…)
5年ほど前の2017年に、いきなり音への敏感さ振動などへの敏感さ(感覚敏感?)が出てきて、激震というほどに揺さぶられます

具体的にどんなものかというと、すでに少々記憶も薄れつつあるのだけど
初めは上階の足音でした。注意してもらってもなかなか変化がなく、
その音をきっかけに、激しい恐れと不安がでてくる
同時期になぜか、床の微振動も感じ、それにより不眠になり、精神的にさらに追い詰められていきました。

友人のリーディングセッションも受け、別の視点からのアドバイスにより
理解もできていても、やはり辛い。

そんな日々をなんとか必死にやり過ごしていたところ、
ふと耳にした概念がHSPというもので、テストをしたらほぼ全部に当てはまる
さらに友人からは「エンパスでもあるね」と言われ、少しずつ、この状態への理解ができていく。

そうして、ゆっくりと、本当に少しずつ楽になってはきたものの
やはり繰り返すような苦しみがあり、なにかを必死で求めていた、そんな昨年。
ふとYouTubeに上がってきた動画から、エイブラハムの教えに再会します。
「引き寄せ」本を読んだ程度だった以前はハマれなかったその教えを、ようやく理解できて、取り入れてみていたところ
今年になり、バシャールに再会。
こちらも、本格的に知るのは初めてとも言える教えで、
それはあまりにも楽しくエキサイトするような感覚だった。
これも、腑に落としたくて毎日触れ、吸収し、実践し。。。
そんな毎日でした。

そんな中、さらにまた関連動画(こうして数珠繋ぎで、出逢うべくものに出逢っていく感じがとてもありがたくて嬉しい。)として、
スターシード」について、はっきりと知ることになります。

これまた、言葉は知っていたものの、自分に本当に関係があるという見方で出会ったのは初めてだったのだけど
流しっぱなしで家事をしていたところ、ほとんどが自分の資質に当てはまり、
さらに今のこの地球で、こうして移行中のものたちに出てくる影響としての説明が、この数年間私が体験していることと非常に重なり、
「あぁ、これだったか〜‼️」と。

自分のもともと持つ繊細さや敏感さ、それらがこれまでの時代には否定され
強制されようとし、さらに自己否定までしてしまい…。
それでも当然、その資質はなくなるわけもなく、ここへきてより強調され
感じられ、さらにまたそれを否定的に捉えてしまっていたこと。

しかしそれこそは、私自身の資質として持って生まれてきたものであり、
これからはそれが活かせる、さらには人の役にたてるもの、なのかもしれないと感じられたとき、
自分の過去の体験や、受けてきた対応や、苦しみなどが
だんだん生き生きと、色を帯びて、少しづつ肯定的に見えるようになってきたのです。

「光と闇はセット」
ポジティブな自分もネガティヴな自分も受け入れる」

それが大事なことだとわかっていても
なかなかそれができなかった。
恐れや不安怒りや悲しみが出てくると、その感覚のキツさから
どうしてもその感情をそれを感じている自分を否定してしまうその体験を否定的に見てしまう
「また恐れを感じてしまった。。」とまた落ち込んで苦しみ、
自己否定感を強くする

そんな繰り返しだったのが、スターシードというものを知ることになり
それに当てはまると理解してから、少し視点が変化したように感じます。

今私たちは、大きな時代の変わり目を迎え、
目に見えない大きなエネルギーが、私たちにしっかりと影響を与えているのだと思います。
スターシードであっても、なくても、
たくさんの状況の変化や、体調への影響(様々な体調不良)精神への影響(不安や恐れ)があるといいます。

「土の時代」的なもの、重たいエネルギーをこうして手放していき、
軽い「風の時代」へと対応できる私たちに徐々になっていきます。
「風の時代」のキーワードは、柔軟、平等、情報、拡散などです。

そしてさらには、「表向きに体裁を繕う」土の時代的な意識から、
「自分の本来の顔や姿を表に打ち出す」思い切り表現する風の時代へ。

そんな私たちへと、これまでの殻を脱いでいくことになるのでしょう。
私もそんな「痛みも伴うけれど実はありがたい時期」に今もある、のかも。
いや、まさに「そういうこと」なんでしょう。

本当の自分でないものをひとつずつ手放し
本当の自分の顔と姿を、どんどん現していきたいな

そんな気持ちで、こちらも書き始めました。
みんな繋がっている。
そんな誰かに、少しでも届いていると嬉しいな。






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