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景色

景色は『見る』ものだが、
時に目をつぶった方が『味わえる』。
だから時々目をつぶってみる。

望んでいない景色を見ることになっても
そういう景色は、望まずとも手に入れた『もうけもの』なので
そこから何か1つでも有意義なもの、
価値のあるものを手に入れられたら、
それはすごく幸せだろう。

実際、そういう景色は案外素晴らしかったりする。
途中で諦めたり、投げ出したりしていたら
見るはずのなかった景色が眼前に広がっているから、
これ以上の幸せはない。

それならば、将来生きていれば見るであろう景色を
思う存分享受していこう。
今の苦しみは、過去の自分が望んでいた景色だったかもしれない。
だったら、思い切り味わってみれば、案外面白いかもよ。

だから、未来の自分には、
「景色に希望せよ」と伝えたい。

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