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これは逆転の発想:でもかなり有効! S-PHYREトールソックス

こんにちは。あら50りっぷです。
今回はストーリーズみたいなミニ投稿ですが、あっと驚く商品なので紹介します。

シマノのRCシューズに履きかえてから、シマノ製ソックスにも興味がわきました。何やら他者には無いスペックが面白すぎたからです。

そこで購入したのがこのS-PHYREトールソックス2022年モデルです。これまでのソックスの概念は、とりあえず吸湿性が良くて安ければこだわりはありませんでした。raphaから生地の薄いエアロソックスも出ていますが、正直シューズの中に隙間が出来て遊んでしまうし、逆に厚いとシューズがタイトに感じられるしで、やっぱり一般的なソックスが一番いいかも。

このトールソックスは吸湿性に関してはごく普通なのですが、なんと言ってもクッションが足底側ではなくて、甲側にあるのが特徴です。写真で見てわかりますか? これ発想がすごすぎる!

Boaダイヤル締込時に圧迫される甲部分にクッションパッドが配置されている

ボクのRC703シューズも、2つのBoAダイヤルで締め付ける機構ですが、まさにそのベロ合わせの部分、一番締め付けストレスがかかる部分にパッドが入っていて快適なのです。きっちり締め付けても足の甲にストレスを感じない。こんなソックスはさすがに初体験でした。

長距離走行でその差は如実に出ます。走行後、甲部分が血流不足で白じんだり、逆に赤く擦れたりが皆無です。ヤバくないですかこれ?

企画開発した人がすばらしい。他のメーカーでこんなの見たことないもん。シマノのシューズに合わせて設計されているため、シマノのRC703シューズとの相性は抜群です。

つま先とかかと部の生地も厚め。足底に滑り止め加工は無し

踵部分とつま先の生地はしっかり厚めになっていてシューズ内部の隙間を埋めてくれます(もともとサイズがタイトだと相性悪いでしょうね)。

R、L と左右専用設計なので見事にフィットするし、ふくらはぎは裾全体で圧迫する仕様なのでずり落ちも起きません。地味なブラック/グレーもどんなジャージとも合わせやすいですね。

S-PHYREの縦ロゴはかっこいいけど、シマノシューズ以外で履くのはどうだろう? ハイエンドレーシングソックスだけど、長距離ツーリングにはもっと最適なスグレモノ。

しばらくはこれ一択で走りに行くことになりそうです。あーあ、安いときにまとめ買いしておけばよかった…

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シマノ(SHIMANO) サイクリングソックス S-PHYRE メリノトールソックス
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