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Love Oakley Jersey

こんにちは!あら50りっぷです。

 ヘルメットに続き、サイクルウエアメーカー後発組のOakley製ジャージを試してみることにしました。


OakleyはUCIプロチームの公式ウエアスポンサーになったこともある。他メーカーと比べると本体価格は割高だが、Wiggle他のセールを狙って比較的安価に手に入れることができました。ちなみに、

筆者は身長173cm 体重64kg。

スポーツ体型の細身体型。太腿周りはややデブ。まずは廉価版の方のJawbreakerロードジャージから(こちらはラクマで購入)

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サイジングはHP(まるで参考にならない!)をみて「勘」で自分にはSサイズだと推定してポチリ。

届いたジャージを試着してはじめて自分の見立てに狂いがなかったことを実感!まさにオーダーメイドのように身体にフィットして嬉しい! すごく優しい着心地で、例えるなら何も着ない状態でバイクに乗っているみたい。エアロポジションで走っても、正面からの風が肩付近に入り込んでバタつくことが無く、身体の表面を風がとおり抜けていく感じ。

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このストレスのなさはこれまで着たどのサイクルジャージとも全く別次元のものです。袖口はレーザーカットされており、窮屈な締めつけ感は一切ありません。最近夏場のレースでは、選手がやたらエアロ風ジャージを良く着ていますが、その意味がようやく分かりました。こんなに走行中に「ストレスフリー」なのね。

カラーは<Forged Iron>でダークグレーの昇華転写プリントをバックに落ち着いた焼鉄色のラインが入って、少し地味目かな~。でも派手なチームジャージよりはずっと合わせやすいし、陰キャが着ても変じゃないと思います。

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Jawbreakerビブショーツは、なんといっても太腿に斜めに入った特徴的な「O」ロゴのカッコよさに尽きるでしょう。どこから見てもOakleyのビブショーツだとわかります。

ビブショーツのサイジングは非常に難しいので、安全パイでMサイズを選択。着圧がキツいとSサイズでは小さいかもしれないと考えた結果ですが、Mサイズで大正解。身体のラインに貼り付くような着心地はJawbreakerジャージ譲りです。クラウチングでも締め付けを感じるような部分がなくとても楽に感じます。

パッドは中程度の厚さで、Assosのように盛り盛りではありません。ブルベなどは別として、普通の距離のライドならこれで十分でしょう。太腿の裾はレーザーカットされており、窮屈な締めつけ感は一切ありません。

気になったのは、太腿のパネル生地が空冷を意識するあまり非常に薄く、Blackカラーでも肌が透ける感じがすること。女性用の下着のような生地で、走行中は非常に快適でも、コンビニに立ち寄る場合や異性と一緒のライドでは気を使うかもしれません。セクハラにならない程度に気をつけましょう・・・。

 

次はワンランクブルジョア向けのJawbreaker Premiumジャージ
こちらはWiggleセールで購入し、同じく「勘」でSサイズを選択。

ところが同じOakleyのジャージなのに着型が全く違うことにビックリ。Premium ジャージのほうがレーシーで、生地も硬めで着圧感が強く、クラウチングポジションに合わせて前丈が特に短くなっています。直立するとおへそが見えるくらい。

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Jawbreakerジャージのような優しい着心地ではなく着圧感が強く感じます。デザインも非常にシンプルで、Oロゴを除けばほかの要素はほとんどありません。前面のグレーのラインはリフレクターになっていて、前面からの車のヘッドライトを反射することで視認性を上げています。

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背面のポケットはエアロ仕様を意識してか少し高い位置にあって、物の出し入れがしにくいのが気になりました。

このジャージは正直好き嫌いが分かれるでしょう。ポタリング派には着厚的にレーシーすぎるかも。普段からレースをする人にオススメしたいジャージです。

 

Qhubeka Performance Fitジャージ
OakleyつながりでQhubeka Performance Fitジャージ2018も愛用しています。

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ややタイト目のSサイズですが、夏場にインナーなしで着用するにはジャストサイズです。上腕部がつるんとしたサテン素材、それ以外は通気性の良いメッシュになっていて実際に着心地が涼しく最高です。Premiumジャージ同様に前丈が短く、おへそが見えるくらい。

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肩には誇らしげにOakleyのロゴがプリントされています。

 

 

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