わがままで傲慢な私へ
さて、私はなんてわがままなんだろうと思う。
なんてわがままで、なんて傲慢なんだろうと。
ずっとひとりでいたいし、ずっと誰かといたい。
自分で手放しておいて、恋しいと思う。
傷付けておいて、傷付いた顔をする。
いつだって私の心はあべこべだ。
大好きな友達がいて、家族に大事にされて、
帰る家があって、仕事があって、
これ以上私は何を望むんだろう。
と度々考える。
でも私は、わがままで欲張りだから
もっともっとって望んでしまう。
だけどこの幸せに気付いてないわけじゃない。
ただもっと、幸せになれると信じたいんだと思う。
その信じる気持ちが、今日も私に前を向かせてくれる。
わがままで傲慢な私へ
きっと何も間違っていないよ。
いいじゃないか。
わがままでも、傲慢でも、欲張りでも。
いつだって私は私に笑いかけてあげたいな。
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