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今期の宝扉アズールレーン解説
先日書いたしろくろフェスで使用した宝扉アズールレーンの解説を書いてみようと思います。
これからアズールレーンを組みたい人、すでに組んでて今期も使っていく人に少しでも参考になる部分があればいいなと思います。
構築
元々前期で使用していてこのまま今期で使用しようとしていた構築がこちらです。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/142166242/picture_pc_2b22fc05649cc2ffbf1b551d80bc107c.png?width=800)
その後CSや公認に出て実際の環境を見ていくうちに変更になった構築がこちらです。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/142166783/picture_pc_073d0b9dea344ba999b481b0e31daced.png?width=800)
レベル0帯は大きく変更はありませんがレベル1帯が大きく変更することになりました。
変更点
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/142167820/picture_pc_29d8d93d1126870e90573609d6401ad8.png)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/142167822/picture_pc_f6f4ef80d4919f79eb7dd729fe66edd4.png)
特にこの2枚のカードが今期ではかなり活躍することになりました。
まず初めになぜクロックアンコール持ちの1/1 7500のサウスダコダからこの2枚に変更したかというと1番大きな理由としてはプロセカ対面を1番に見たからです。
レベル1の司がイベントを使うと単体で6500になり集中の類が同じくイベントを使うと事でどこかに1000パンプ出来てしまう為、7500が2面並ぶか6500が2面と1面8500になり、パワーが出にくいアズールレーンだと自ターンにキャラが残りにくい状況が生まれてしまいダメージレースに負けやすい為なんとか打開策を考えました。
そこで飛龍蒼龍に目をつけました。
どちらかを出すと1コストで相方を山から出すことが出来、2枚とも前列にいるとお互いが7000になり、蒼龍はアタック時に他のキャラ1体に1000パンプすることが出来るので明石orボルチモアのアタック時1000パンプを使うとCX込みで飛龍蒼龍は9000ラインまで出すことが出来ます。
これだと確実に司を2面割ることが出来るのでサウスダコダと同じ1コストで手札を温存したまま盤面も割りやすいという事で今期はサウスダコダから飛龍蒼龍搭載型に変更となりました。
後飛龍は蒼龍がいると相手のターン中にリバースした時手札を1枚控えに置いてアンコールする事が出来ます。
自分のターンに宝を捲りすぎてもキャラ以外でアンコール出来るので使い勝手がいいです。
注意点はこのテキストでアンコールした場合は自分のターンのアンコールステップに控えに送られるので注意してくださいね。
そのほかの細かい変更点はPRの赤城&加賀を飛龍蒼龍の枠に変更。
収録中のコンコードをハイライトのZ46に変更となってます。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/142173301/picture_pc_362de4a49504efdc2cc4459181ae432e.png)
こちらの赤城&加賀は枠があれば今でも入れておきたいのですが枠がない為不採用。
前期では8電源ホロライブが多かったのでレベルが0になるルーナを1枚で2面対処できる為採用していました。
今期はそこまで多くないと決め打ちして飛龍蒼龍に変更しています。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/142173574/picture_pc_a8ac00c6295c3a96304b2641a42f7d38.png)
コンコードも収録中互換と登場時自分の山上2枚チェック出来るので前期では余ったCXの処理と詰める時ドラの確認の為採用しておりました。
こちらも枠があれば採用したいのですが今期のトップティアであるアリスギアを対処するカードに変更する為不採用。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/142173831/picture_pc_82aa51433f12137ac072c6b8bfb144e4.png)
Z46はアリスギア環境の中決定打にはならずとも展開を遅らせる為に採用。
すでにバウンスの応瑞を入れていましたがピンだと引けない可能性があり応瑞を増やすかZ46を採用するか考えましたがZ46はコストを使わずにハンド一枚で2-2の夜露を処理できる為こちらを採用。
ほかのタイトルと当たった時序盤のアタッカーにもなるので腐りにくいのが優秀。
回し方
マリガン基準
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/142176071/picture_pc_2237464ffeb0c8d96339adf6243aed02.png)
とにかく扶桑を引きたいので大鳳、クリーブランド、宝CX以外はマリガンで変えてしまって大丈夫です。
しかし仮に飛龍or蒼龍どちらかが2枚来ている場合のみ1枚は残しておいてください。
自分の構築はどちらも3枚ずつの構築なので2枚切ってしまった場合引けないリスクが高い為です。
レベル0帯の動き
クロックに置くカードはなるべくレベル3を置いてください。
クロンシュタットが経験6でレベル2が入ってないので達成する為にはレベル3を2枚置かなければいけません。
しかしクロンシュタットは経験が達成できていない場合でも再スタンドはすることが出来ます。パワー+3000がなくなるだけなので最悪達成できなくてもなんとかなる場面はあります。
・まず先攻で扶桑が引けている場合
先攻で扶桑が引けている場合がこのデッキの勝率を3割上げているといっても過言ではありません。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/142177102/picture_pc_f170f6212025616caf73e772daaffea9.png?width=800)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/142177103/picture_pc_bbab42c0d272f789c26b91dfdb3fb38d.png?width=800)
こちらが4月からのデータですが先攻の勝率が高いのは扶桑山城コンビのおかげだと思ってます。
さて、回し方に戻りますが扶桑を引けているなら問答無用で扶桑を出して山城を山から回収します。
この一枚圧縮もアズールレーンと相性がいいですよね。
そのまま扶桑を後列に待機させて山城を前列の左右どちらかの枠に出してダイレクトします。
これだけでパワー4000ラインで3点スタートと言えるのがアズールレーンの強みです。
・先攻で扶桑を引けていない場合
マリガン後に扶桑がいない場合でも大丈夫です。
手札に山城がいる場合は山城でダイレクトするだけでいいです。
先攻1ターン目はクリーブランドで殴らない。これだけは気をつけてください。
正直言って1連動で手札を増やしていく王道の構築と違うので手札をいかに使わずに戦っていくかを心掛けてください。
・後攻で扶桑を引けている場合
後攻で扶桑が引けているのであれば山城を回収して相手の出したキャラを割るだけの1パンで大丈夫です。
ソウルがお互いに上がるので後攻フロント1パンでもドラが乗って通った場合フロントで3点与えられるので2パンして1キャンされて返しでどちらも割られる事を避ける為に山城の1パンで様子を見ます。
CXがなくても中盤まで高打点を押し付けられるので1パン目がキャンセルされても焦って次のターンで無理して殴りすぎない様にしてください。
・後攻で扶桑が引けていない場合
これが1番きつい展開ですね。
打点も伸びず、扶桑山城以外はパワーも低いのでほぼ確実に帰ってこないので難しいです。
山城がいるならフロントで相手のキャラを割ってください。特殊相殺などがいても気にせず割っちゃって大丈夫です。
山城がいない場合で相手のキャラが割れない時はクリーブランド以外のキャラ、大鳳でもいいのでダイレクト1パンでターンを返しましょう。
基本的に先攻でも後攻でも1ターン目は1パンで問題ありません。
相手のマリガンでCXが多く見えている場合などは2パンもありですね。
2ターン目からはクリーブランドを絡めながら手札を温存しつつ慎重に殴っていきましょう。
自分の場合はレベル1から大鳳の連動を1面張れればOKと考えているので無理に大鳳を2枚集めるのではなくアタッカーを手札に集めて後続が途切れない事を意識してください。
ボルチモアのドキテマ互換も入っているので1の後半から大鳳2面で連動を打ち始めても十分間に合います。
レベル1帯の動き
レベル1からがこのデッキの最も大事なレベル帯です。
ここから自分の記憶力との戦いになります。
常に山に飛龍蒼龍が残っているか記憶しながら戦っていかなくてはなりません。
おそらく4枚ずつ入っていれば早々に山からなくなることはないと思いますが3枚ずつの構築なので運要素も絡んできます。
後レベル置き場に置くのはクロンシュタットとビスマルク、緑のレベル0が一番理想的です。
・レベル1に先上がりした場合
先上がりした場合は飛龍蒼龍を出す必要はなく、扶桑山城をメインに打点を押し込んでいきましょう。
この時山から飛龍蒼龍がなくなる事を考慮して手札に2枚とも集めておくのも全然ありです。
集中を打つタイミングもなるべくなら飛龍蒼龍を山から出したりヒットしやすい状態で打ちましょう。
・レベル1に先上がりされた場合
おそらく大体のデッキなら1連動を展開してCXを張ってくると思います。
変に集中を連発しない限りはそこまでダメージが貫通することはないと思うので1-3などで止まれば理想と思ってください。
相手の連動を受け切ったら次はこちらが飛龍蒼龍どちらかを出してテキストで山から相方を出して手札を温存しながら2面確実に割って行きましょう。
もし手札にクリーブランドがいて山に飛龍蒼龍が一枚ずつ残っている場合はクリーブランド1枚で3面埋める事が出来るので相手の盤面を割りながら手札を温存しましょう。
ダメージが1-5 1-6辺りでリフレッシュに入り山を強くする事が大事なのでなるべくならレベル1帯を2ターン出来ればかなり順調です。
その為にアルバコアのフィレスや1ドロー1ディスなどで残りの山を1枚に調整してCXを最低6枚以上返してリフレッシュを目指しましょう。
あと自分はレベル1でクロックを叩かず飛龍蒼龍と相手を割れるキャラを出して大鳳の連動を張って殴る事が多いです。
大鳳が手札に戻って合計手札が5枚などになることが多いのですがリフ後の強い山で集中が数ヒットしやすいのでここも手札が少なくても特に慌てなくて大丈夫です。
レベル2帯の動き
レベル2帯は長門の4面早出しヒールをしつつなるべく先に相手をレベル3に上げてしまいましょう。
先ほどレベル置き場に0の緑のキャラを置くと書いたのは長門を置いてしまうと引きにくくなると困るので常に4枚ある状態を作りたかったからです。
手札が温存出来ていて山も強いなら集中を打たずなるべく相手のキャラを割りながら殴って山を削っていきましょう。
こういう状況になってくれているなら扉を噛んでもビスマルクやクロンシュタットを回収しやすいので集中で探しにいくより確実に手札に揃えられます。
それに扉が噛んだならクラマ入れ替えの明石を握ってさえいればストックの扉を吐いて宝を変換するだけで3連動が打てるのでビスマルクの3ルックと合わせてかなり連動を打ちやすくなります。
後はピンで入れているフィレス互換と1ドロー1ディスが付いているアルバコアなどを手札に持っていれば詰める時必要なキャラを持ってきやすいのでレベル2の時はペーターシュトラッサーも含めてキャラサーチなどを集めておきましょう。
レベル3帯の動き
さてここまでくればもう突き進むだけですね。
しかし詰める方法も何パターンもあり状況をみて最適解の詰め方をする必要があります。
正直この部分は使い込まないとわからないと思います。
最低限のストックと盤面の参考例を並べていきます。
8ストックあればビスマルク2面とクロンシュタット1面で6ストック使い、後列を埋めて扉連動を張った時ビスマルクの連動効果で1コストと手札1枚切る事で他のキャラにモカを付与する事が出来ます。
この場合はビスマルクが2面連動発動しているのでビスマルク2面がそれぞれ1回モカが出来てクロンシュタットは再スタンド込みで4回モカをする事が出来ます。
ここで注意点がありますがビスマルク2面連動発動した場合アタックの開始時はストックがないので必ずどちらかのビスマルクから殴って1ストック作ってからクロンシュタットで殴って2コスト準備してあげてください。
じゃないとコストが足りず再スタンドが出来なくなります。
その他のパターンでいうと11ストックあればビスマルク1面とクロンシュタット2面出してストックが5ストックになります。
ビスマルクの連動で4ストックになりビスマルク以外のクロンシュタットにモカが付与されます。
そしてクロンシュタットから殴って5ストックになり2コストハンド1切り、盤面1枚を控えに置く事で再スタンドします。この時控えに送ったキャラを3コストアンコールしてあげないともう1枚のクロンシュタットの再スタンド条件の他のキャラが4枚以上という条件が達成されないので必ず3コストアンコールしてあげましょう。
相手のクロックが3-1 3-2の時などはソウルの低いキャラでモカで上を見て2点を確実に入れるのもいいですね。
後はストックの枚数でやれる事を見つけて勝ち筋を見出しましょう。
思い出拳で再スタンドを防がれるのが怖い場合はハイライトorバウンスでダイレクト面を作るか相手の応援を消して思い出拳圏外の上から踏む。
ハイライトでサイドアタック枠を作って打点調整するなどこの構築はどのデッキと対面してもそれなりに柔軟に対応する事が出来ます。
ここまでがどのデッキと対面しても基本となるルートです。
ここからは環境に多いデッキに対しての動きを書いていきます。
※基本の動きとは違った動きもあるので対面によってある程度プレイを変えています
環境に多いデッキに対して
アリスギア
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今期トップティアのアリスギアに対しては自分も絶対的な解は見出せていません。
上記で説明させてもらった戦い方でフリーの練習をした時に0-4とノーチャンスが続きました。
展開としてはレベル1帯で夜露を2面並べられない為になるべく扶桑山城が途切れない様に高ソウルで殴って早々にレベル2まで上げる様に意識をしました。
しかしレベル2から夜露を2、3面展開されてしまえば結局ヒール耐久をされてしまい上手い所で打点を止められてしまうと相手をレベル3まで上げることも容易じゃありません。
なのでガラッと回し方を変えてとにかく一貫性のあるプレイングを意識することにしました。
これから書く内容が必ずしも最適解というわけではありませんが勝率を5-4と勝ち越す事が出来ましたので大きく間違えではないはずです。
まずレベル0帯はこれまで通り序盤から3パンなどはせず後攻では多くても2パンで済ませましょう。
扶桑が引けている場合は扶桑は前に出さず山城だけで前衛を任せましょう。
理由としてはストック相殺のリタで山城をストックに飛ばされて扶桑が単体500と非常に簡単に割られてしまうからです。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/142279175/picture_pc_38bfa4f6e8fc938104d7417af03244fe.png)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/142279561/picture_pc_83ffdf25c7a90f8d46ff389362e7f7ad.png)
0連動ののどかもクラマを張ると手札に戻り2体に1000パンプ出来るのでなんだかんだパワーで上を取られやすいので相手がキャラを展開した後に割っていくプレイを一貫しましょう。
その為先攻後攻どちらにせよ1ターン目は1パンor2パンで我慢します。
2ターン目以降は手札と相談しながら常に手札を6枚以上になる様に殴りましょう。
アズールレーンなら序盤ダメージレースでリードされても中旬からでも捲れる可能性が非常に高いので序盤は我慢です。
そして0の時点でクリーブランドを1枚手札に温存しておきましょう。
相手がレベル1になったらほぼ確実にのどかの連動を張りながら2-2の夜露を出してくると思います。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/142279859/picture_pc_f0b7e1e55d24411f2abbcb5d1433faa6.png)
レベル1でこれが出てくるのが本当に厄介で1帯の時点で処理できなければ勝率はかなり下がります。
1帯で出てきてしまった場合は応瑞のバウンスorZ46のハイライトで必ず処理してレベル3の夜露を出されるタイミングを遅らせます。
そうすれば次の自分のターンで飛龍蒼龍を展開して割られにくい盤面を作ります。
アリスギアのレベル1帯はパワーパンプしなければパワー自体はそこまで出ないので盤面が残る可能性が全然ありますので飛龍蒼龍を展開するのがマストだも思います。
そして大事なのがレベル1の時点で扶桑山城を手札に集めるかリフレッシュしそうなら山城が控えに何枚あるか確認してから扶桑で回収できる様にしておきましょう。
相手がレベル2に上がるまでは上記の方法をループしてとにかく1帯で夜露を出されない様に立ち回りましょう。
相手がレベル2に上がってからは2-2の夜露を手出ししてきたりとほぼ確実に3を出してくると思います。
そうなったら後は扶桑山城の高ソウルをここからぶつけていきます。
以前は序盤から中盤にかけて扶桑山城をぶつけてしまって途中途切れてしまい低いソウルでしかダメージが入らず結局ヒールされてだらだらと2を続けられてこちらが息切れをして敗北するケースが多かったので新しい回し方としては0帯で山城のジャブを入れて2帯で夜露に対してストレートを打つ感じですね。
扶桑山城3面並べてCXを張ると全面ソウル3になるので相手が夜露2面の展開なら2回ダメージが入ると2点ヒールされても問題ないラインまで持って行けますのでとにかく高ソウルをぶつけ続けます。
もちろん返しのターンはダイレクト面が生まれるのでしっかりキャンセル出来る山をレベル1帯から大鳳の連動で作っておきます。
そしてアリスギアに対しては2-5からでも全然リーサル圏内となります。
相手の山がそこまでガチガチに固くなることはそんなに多くないのでヒールされつつも扶桑山城でヒール以上のダメージを与えてからしっかり詰め切れる盤面を作ります。
おすすめはビスマルク2面とクロンシュタットの再スタンドですね。可能であれば一面ハイライトで処理してサイド枠を作れればもっと詰め切れやすくなります。
一応これが私の出したアリスギアに対する動きです。
アズールレーンというパワーが出ないデッキで戦っていくには非常に厳しいタイトルですが扶桑山城を上手くぶつけていく事で必ず勝ち筋はあります。
細い勝ち筋を拾えるように自分も練度を煮詰めていきます。
プロセカ
この構築だとプロセカはそこまで苦手意識を持たなくてもいいのかなと思います。
プロセカに対しては出来ることなら先にレベル1に上がらせたい関係で後攻なら扶桑山城で2パンして行きたいですね。しかし大鳳、クリーブランドは温存したいので無理して2パンする必要はありません。
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0帯は穂波の相打ちが普通の相打ちなので仮に山城にぶつけられても扶桑のパワーが下がることはないので扶桑も前列に出しても問題ありません。
プロセカの0帯のパワーはそこまで高くはならないので扶桑山城を相打ち以外ならサイドで避けてきますのでこちらの盤面は残り手札も温存できるのは非常に大きなアドバンテージです。
こちらとしてはレベル1になったら飛龍蒼龍とパワーを触れるボルチモア、明石を手札に持っていれば1の司を2面は割れるので確実に割れるようにクリーブランドや0からミネアポリスの効果を使ってパーツを早々に集めていきましょう。
プロセカはルック集中ではないのでCXが張れずイベントを回収出来ない場合があります。
その為司が割られる事を嫌がるので毎ターン2枚は割る事を心がけましょう。
気をつけることはイベントでパワーを上げられた後に1/1 3000の助太刀を打たれることですね。
構築によって入れてる人入れてない人がいるので正直そこは運が絡みます。
しかし上から引いてこない限りは公開領域に見えたりするので控えに落ちたり回収されたりしたら見落とさないようにします。
レベル1の中盤になったらここからはダメージレースを意識します。
常に相手を3.4点ダメージが多いようにしてこちらはしっかり止められる山を作っていきます。
プロセカは光景はなく一応レベル3に魔石がありますが緑なので枝扉はほぼ確実に入ることはありません。
しかしプールに存在している為8枝の場合は入れられている事を考慮しておきます。
その為相手がレベル2までならガンガン大鳳の連動を張っていきます。
ダメージが1-6でリフレッシュ出来るように大鳳の集中で山をコントロールしていきましょう。
8戻り出来ることが1番ベストだと思いますが自分は宝を一枚手札に残してリフレッシュする事が結構あります。
理由としては8枚戻して集中で宝だけでヒットしてしまい扉しか取れず、扉を宝を変換する為に本来不必要な1ストックと手札を使ってしまうことがあるからです。
上手く宝を引いて来れたとしても必要以上に集中がヒットして結局無理して山をもう1周しないといけなくなるリスクがあるのでそのリスクをケアしたいからです。
なるべくならCXが多く残った状態の山を常に相手にぶつけることでしっかりダメージレースをリードしていきます。
レベル2になったら長門でヒールしながら2の前半のうちに相手をレベル3に上げる事を優先します。
2が長引いてしまうとイベントでストックを作られ綺麗で硬い山を作られてしまうのでそうなる前に場合によっては扶桑山城で高ソウルをチャンプでもいいのでぶつけていきます。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/142388769/picture_pc_83bf9dc12fb7eb885db56f89abb1902d.png)
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アズールレーンはレベル2帯も盤面が帰ってくることはほとんどないので長門を割るために出してくれるなら1ストック払ってくれて感謝くらいに思いましょう。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/142392596/picture_pc_6b9d15e93b519f3c6fef8a43ad7dd11e.png)
相手がレベル3になるタイミングでストックを溜めすぎると冬夜でロングショットされる可能性がありますので9.10ストック程度になるように3コストアンコールをしつつ山2枚程度残して耐えられる可能性を1%でも高くなるようにします。
山を2枚程度残すのは冬夜の1パン目のドリームをリフ後に普通のみちるバーンの枚数にするためです。
確山と判断して他のキャラを出して殴ってくるなら冬夜2面になるので耐えやすくなります。
その為冬夜2.3面耐えるには2-3でターンを返せるとベストですね。2-4以降はどうなるか分からないので極力山にCXを8枚返してビスマルクのルックで扉を引いてくるプレイをします。
冬夜の本打点さえ止められれば生きられるのでCXはなるべく多く返せるようにプレイしましょう。
猛攻を耐えた後の詰めですがモカとカウンターイベントの相性が非常に悪いのでモカで2枚見て確山でもフロントしたらタバコで落とされてしまいます。
自分のおすすめはビスマルク2面とクロンシュタットです。まずレベル2帯で司の連動でタバコを回収されている場合はプロセカは思い出拳が入ってないのでビスマルクから殴りにいきます。2面出してるのでビスマルクはどちらもモカが使えます。
1パン目でCXが見えた場合は落とします。
タバコを打たれたからといって通らないわけではないのでここで打ってくれるならクロンシュタットで詰めやすくなるのでラッキー程度に思いましょう。
ここでタバコを打たれてキャンセルしたと仮定します。
その場合はクロンシュタットで殴りにいきます。ここでドラが乗るかどうかを先に確認しておきます。
モカを2回出来るのでクラマを落としやすいのもかなり強みになります。
次に2体目のビスマルクで殴りに行ってトドメをクロンシュタットでゲームエンドまで持っていきます。1パン目でドラが乗りリフまで持っていけるならサイドでもいいですね。
青ブタ
青ブタ対面で1番重要なのはどのタイミングでレベル3に上がるかが非常に大事になってきます。
今期では唯一必ず先に上がって相手を2の後半から詰めに行く動きをします。
青ブタは基本的にパワーが低いので扶桑山城も飛龍蒼龍も以外と割られなかったりするのが意外と助かりますね。
しかし0帯から思い出にカードを送られて圧縮を作られつつ思い出が4種類になったらレベル3の詰めが半端ない火力を出してきます。
0帯から1帯になるまではあまり多く殴らなくて大丈夫です。青ブタに対しては今までみたいにダメージレースで大きくリードする必要はなく差がありすぎずなさすぎずトントンで行きましょう。
2からはCXを無理に貼らなくても大丈夫です。
CXを張るにしても自分は前列の1枠にも大鳳を出して3枚手札に戻してアタック数を減らしながらストックをしっかり溜めて行ったりします。
打点が入りすぎると先上がりされて一気に詰められる可能性があるからです。
かといって2-4などで止まると早出しヒールでリーサルから逃げられてしまいます。
そこで重要なのが相手のストック数と手札の数です。
7ストックあれば3面並べられて全面テキストを発動されてしまいます。
仮に7ストックでダメージが2-5だとしたら無理に上がるにはオカ研で1ストック使わないといけません。この状態では3面テキストは使えませんよね。
しかし青ブタにはストックブーストの咲太と理央がいるので常に控えに理央が落ちていないかを見ておきましょう。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/142399169/picture_pc_1c0a09d6906ed2c1cab53334df4db31d.png)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/142399170/picture_pc_de69ceb749d08233e14d9ef6ccc7b629.png)
オカ研で使った1ストックを補う為に咲太を出してくるなら手札の枚数も怪しくなってきます。
それとレベル3の舞さんのテキストコストはキャラを切らないといけないので相手の手札の枚数が5.6枚なら2-5までダメージを与えてしまいましょう。
先上がりされなければ先にこっちがレベル3に上がるでしょう。
早出しヒールされて2-4になる事を考慮してビスマルク1面、クロンシュタット2面をお勧めします。
青ブタの山は普通のタイトルより硬い事が多いのでアタック数を増やした方がいいですね。
盤面もレベル1帯が並んでる事が多いのでサイドで打点調整しながらしっかり詰めましょう。
そのためにストック管理をしないといけません。クロンシュタット2面で合計5パンするためには3コストアンコールを絡める関係上最低11ストック必要なので注意が必要です。
最後に
長くなりましたが一応これで解説を終わろうと思います。
前期からずっと構築を変えながら使ってきたアズールレーンですが今期の構築は過去1完成度が高いと自信を持って言えるので是非使ってみてほしいです。
大型大会も最近出始めて実績も何もありませんが勝率を安定させてくれているのはこのタイトルのお陰だと思ってます。
これからも色んな環境に変わっていくと思いますが環境に合わせてまた構築を練って練って遊んでいけるのがアズールレーンの1番の良さでしょう。
来月は福岡の怠惰杯のトリオCSに参加するので大会の後にまた記事を書こうと思います。
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