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グラフィックデザインについて(境界線が生むベクトル1)

こんばんは、サンジのパパです。
今日もグラフィックデザインについて備忘録も兼ねて適当に書き溜めようと思う。
タイトルにした「図形のもつベクトル」。
なんのこっちゃって感じですね。
まずは図形…
グラフィックデザインで図形は、囲ったり区切ったり飾ったりと必ず使うツールの一つ。簡単な描写も複雑な描写も結局は図形の集合体で、図形について考えることはグラフィックデザインを語る上で切っても切れない存在だと思うのです。

種類は円から三角、四角〜多角、台形、星型と様々。
これらを使って様々なものを描写できる。
ここまでが図形の話。

では、「図形のもつベクトル」とは何か…
グラフィックデザインでは、この「図形のもつベクトル」が再頻出する。
紙媒体であれば、そもそも紙自体が図形です。
例えばA4用紙だとしてベクトルは紙の内向きで、紙の上部ほどベクトルは強く、紙の下部ほどベクトルは弱い。


さらに言えば縦書きであれば右上が一番強く、
横書きであれば左上が一番強くなる。

この「図形のもつベクトル」は何かが区切られたり境界があることで発生する目に見えない力だと考えています。この見えない力に人は翻弄されて見るところ制限されている。と言うことは、このベクトルを考えれば、読み手の視線誘導も簡単に想定できるのではないか?と言うのが今回の議題です。

では次に、円・三角・四角がもつベクトルについて想像していきたいと思います。

…やべ、酔ってそれどころじゃないぞ…
面白いと思うんだけど、書ききれない。
続きはまた後日に…。

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