正直にありのままに

久しぶりにnoteへ投稿
ここ数ヶ月の間で自分自身に起きたことをまとめるために使います

麦わら帽子を作ってもらったことをきっかけに
ものづくりを仕事としている職人さんに出会いました
そのつながりでサーフボードを作っている方にも会わせてもらいました

”麦わら帽子”と”サーフボード”を通してではあるけど同じ時間を過ごすと
たくさんの感情が頭に入り込み
大きな感動が生まれ
僕の価値観に影響を与えた
帽子とサーフボードの作品が素晴らしいのはもちろんのこと
作り手の人柄や行き方
作るものに対しての想い
人とのコミュニケーションの取り方
アトリエの雰囲気
どこを取っても感動が生まれ、情報量の多さに頭が放心状態になる
初めてあってから2~3回程度なのに不思議なことに毎回違う感情が生まれる
だから感情を整理するのに
ぼーっとした時間を過ごすことが増える

あの美しさはなんで生まれたのだろう？
どういうことを考えながら作っているのだろう？
ものを作る人はどうやってその道を歩む様になったのだろう？
なんであの会話でこの感情が生まれたのだろう？
僕に対してこんなに優しく、丁寧に、暖かく話をしてくれるのだろう？
帰宅しているときにこんなに興奮しているのはなぜだろう？
いろんな疑問が生まれてくる
人を想って作り、美しいものを作る人達のことをもっと知りたい
人とのつながりから知ったものづくりの世界をもっと知りたい
こんな僕にも関わらず受け入れて聞いてくれる人達についてもっと知りたい
興味関心が湧き続け、この世界を知ってからドキドキが止まらない

行動力があるけど、考え込みやすいという性格上
もっと知りたいが故に、急ぎすぎてしまうクセがある
ゆっくりでいいことをあとから知り冷静になる
自分の今の生活とあの世界を比較して答えがない悩み事について考え込んでしまう、さらにはそのギャップに落胆して落ち込む
答えはないことはわかっている
だから今の自分がやると良さそうなことは
自分の納得した答えとなるように
自分に正直になり、ありのままであるために生きる
それが”麦わら帽子”と”サーフボード”を作っている職人の方と過ごした時間の中で気づいたこと

身につけていた重い鎧を剥がすように
自分自身の一つ一つと向き合い、受け止める作業をしていくことで
本当にありたい自分がみつかっていくと思う
今はその作業を始めたばかりでどういうものかよくわかっていないけど
その時々のありのままで居続けることがすごく大切だと思う
それが成長にもつながる

僕にとってはこの数ヶ月の間で起きたことは
突然のことで流れるように時間が過ぎていった
自分に正直に、ありのままでいれば
また会うことができる
出会えたことに感謝しています