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ファイアーエムブレム新・暗黒竜と光の剣職業解説 男性重量級編

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こちらは男性軽量級の解説。 

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こちらは本編レビュー

 レベルアップの流れは男性軽量級と同じ。
男性軽量級に比べると筋骨隆々の男性や重装備の男性が多く、力、HP、守備が伸びやすいが魔力、速さ、技、魔防は伸びにくい傾向にある。
斧が使える職種が多いのも特徴で力は高いが、技は低く命中に難がある、クセのある職業が多いので、思い入れがなければ勇者かジェネラル、成長率ボーナスは少ないが、比較的使いやすいホースメンに変えても構わない。


○戦士・ウォーリア

  • 初期職の該当者 サジ、マジ、バーツ、ユミル

  • 使える武器 斧(ウォーリアになると弓)

○戦士・ウォーリアの長所

  • 力が高く当たると大きいダメージが入りやすい。

  • ソシアルナイトなどの槍使いにはダメージが入りやすい

  • ウォーリアになれば飛行系に対応出来る

×戦士・ウォーリアの短所

  • 技が低く、バーサーカーと違い、必殺補正が入らないので、とにかく当たらない地獄に陥りやすい。信用出来ない面がある

  • 速さと守備が低いので、大きくダメージを受けやすく、追撃もされやすいので高いHPも無駄になりやすい。ハード以上だとほとんどの敵から追撃受けることになる

  • 元々の技の低さもあり、傭兵や剣士に異様に弱い。ノーマルでも彼らから追撃を受ける

  • 弓が使えると言ってもスナイパーやボウナイト、ジェネラルと優秀な職業が多く、追撃も取れないとなるとあまりにお粗末な性能。

  • 下級職時代は斧だけなのでコスパが良いが、上級職になると地味に高い弓になるので、コスパもあまり宜しくない。

  • 弓で囲まれると無抵抗かつ、遅いので、スナイパー以上に死にやすい

○海賊・バーサーカー

  • 初期職の該当者 ダロス

  • 使える武器 斧

○海賊・バーサーカーの長所

  • 川や海に入れるため、回避率が高い

  • 戦士に似た成長率だが、バーサーカーになるとソードマスター同様に+10の必殺補正が入り、低い技をカバー出来る。最悪、技0でもキラーアクスなら必殺率40は保証されている

  • 戦士同様に槍使いに強い

  • 当たると大きいダメージが入りやすい

  •  地味だが、斧は比較的安価なので、コスパが良い。装備に金がかからない

×海賊・バーサーカーの短所

  • 当たる時は必殺をかましてくれることもあり、大きいが当たらないことも多くギャンブル要素が強く、絶対当たって欲しい時の信用度が薄い

  • 斧しか装備できないので、ソードマスターや勇者にはウォーリア以上に対処法がない。ノーマルでも追撃は当たり前

  • 下級職時代は戦士とほとんど変わらない。特に海や川がない、場内戦とは殆ど戦士と役割がおなじ

  • 力は高いが、技や速さも高くないため、ソードマスターに比べると使い勝手が悪い

  • 戦士と速さも守備。HPもそんなに変わらないため、やはり追撃されやすく、ソードマスターや勇者からはノーマルの雑魚でも追撃を受けることも。

○アーマーナイト・ジェネラル

  •  初期職の該当者 ドーガ、ロジャー、トムス、ミシェラン、ホルス、ロレンス

  • 使える武器 槍(ジェネラルになると弓)

○アーマーナイト・ジェネラルの長所

  • HPと守備が高く、物理壁になる

  • 追撃はほとんどしないので、弱い味方の削り役になる

  • 力もそこそこ高いので、一撃が大きい

  • 成長率ボーナスは勇者に次いで高め

  • 弓が使えるので、飛行系に対処できる

  • 初期職の該当者が多いので枠も多め

  • この職業も経由してから他の職業になると守備が安定しやすい

  • 男性重量級で唯一、槍が使える職業。

  • 弓はホースメンやウォーリアになる時などにもつかえるのでシェアしやすい

  • 地形の影響を受けにくい場内戦が得意

×アーマーナイト、ジェネラルの短所

  • 速さが低く、上限も低いので、序盤は物理盾でお世話になるが、高難易度や終盤になると追撃が多く、キツくなる

  • 元の移動力も低く、地形効果にも左右されやすく、行動範囲が狭いので野戦は不向きな方

  • 魔防も低いので魔道士は天敵。終盤、高難易度だと追撃されて、高いHPが無駄になりやすい

  • アーマーキラーなど特攻武器がある

  •  削り役なことも多いので、レベル上げが大変

  • 槍も弓も高いのでコスパが悪い

  • ウォーリアやバーサーカーほどではないが命中にやや難がある。

○ハンター・ホースメン

  • 初期職の該当者 カシム、ウルフ、ザガロ

  •  使える武器 弓(ホースメンに昇格すると剣も使用可能)

○ハンター・ホースメンの長所

  • 下級職時代は男性軽量級のアーチャーに似ているが、こちらは力が伸びやすい

  • ホースメンになると馬に乗るので、パラディンと同じように縦横無尽に動かせる

  • スナイパーと違い、ホースメンは剣が装備できるので、囲まれても脱出はできる

  • 技や速さはスナイパーよりさほど気にならない。

  • ウルフとザガロは上級職加入でありながら当人の成長率は魔力以外の成長は凄まじいので、ジェネラルを経由してから戻すとパラディンのような活躍ができる。彼らはソーサラー以外なら活躍できるが、成長率の良い、勇者がオススメである

×ハンター・ホースメンの短所

  • 騎馬で弓と剣も使えると使用面は優遇されているのか、職業成長率は低め。

  • パラディン同様にナイトキラーの特攻を受ける

  •  下級職時代はアーチャー同様に囲まれると何も出来ない

  • パラディン同様に地形の変化には弱く、砂漠や森の中では自由に動けない

  • 今作、弓が値段が高いので、装備にやや金がかかる

○傭兵・勇者

  • 初期職の該当者 オグマ、シーザ、アストリア、サムソン

  • 使える武器 剣(勇者になれば斧も使用可能) 

○傭兵・勇者の長所

  • 男性重量級の中では1番成長率が良く、扱いやすい。ソシアルナイトと並んで初心者向け。成長しなくて困ったらこの職業になることを勧める

  • HP、速さ、守備とこのゲームに必要な能力が満遍なく伸びるので、高難易度でも安心して前線に出せる

  • 技も高めなので、命中に難がある職業が多い男性重量級だが、この職業は命中率は高めで安定している

  • 剣は普通だが、斧は比較的安いので、コスパは比較的良い

  • ソードマスターと違い、斧も装備出来るので、手斧で間接攻撃もしやすい

  • パラディンと違って特攻がない

  • 剣と斧なので、他の職業と武器レベルをシェアしやすい

×傭兵・勇者の短所

  • 歩兵で、パラディンより移動力はないので、広いマップでは時間がかかる

  • やはり人気の職業なので、枠の取り合いになる

  • 初期上級の勇者は使い勝手が悪い

  • 下級職時代は剣しか装備できないので、間接攻撃手段が乏しい

○ダークマージ・ソーサラー

  • 初期職の該当者 エッツェル

  • 使える武器 魔法(ソーサラーになれば杖)

○ダークマージ・ソーサラーの長所

  • エッツェルが使えば限られた戦力の中、攻守共にまともな戦力になる。ただそれだけ。それしかない。本当に?と思うが本当。

×ダークマージ・ソーサラーの短所 

  • 魔法系は基本的に初期職が何であったか適性が出るので、男性軽量級がなれるならマリクでも使い道があったが、マリクは紋章のハードクリア特典でしかなれない。他の男性重量級はというと脳筋づくしで魔力の成長ほぼ見込めないので、常に火力不足のお荷物作成になる

  • エッツェル以外はソーサラーレベル20にした所でホグワーツを100回くらい留年しそうなステータスにしかならない。マリクやリフ、リンダ、レナ、エリスの下級組どころか、ウェンデルやボアの方が断然強いレベル。

  • 武器レベルもシェアはできないので、魔法も杖もEからスタート

  • 終始アーマーナイトでさえまともにダメージを与えられない魔法を打ち続ける羽目になる

  • 他の職業と全く成長率が噛み合ってないので、他の職業に転職させても無駄に魔力だけ伸びてて、力やHP、守備など他の職業に必要な能力は全く育たない。転職させても弊害が出る

  • ダークマージは初期職の該当者はいないので、兵種変更のみでなれるが、男性重量級の脳筋を見ていればなるメリット何一つない

  • エッツェル自体、本編で仲間になる訳ではなく、多大な犠牲を払って仲間になるので、ソーサラーをまともに使いたかったら、多大な犠牲が必要になる

  • エッツェル以外のソーサラーが1人でもいるとゲームの難易度が上がる

  • 当然、魔道士なので、コスパも最低クラス。良いところがひとつも無い職業ってそうそうない気がする。

○次回予告

ファイアーエムブレム新・暗黒竜と光の剣職業解説 女性編。男性軽量級とほぼ同じ職業だけど、使用感が男性とはちょっと異なるので書いていこうと思います。




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