見出し画像

沖縄移住から振り返るあれこれ


マーケティンググループ/インサイドセールス(IS)チーム所属、ISのごくごく一部の方から言語化の神と呼ばれている杉山です。笑
【ドクターメイトAdvent Calendar 2023】の3日目を担当します。
2日目の記事はこちら↓

凜ちゃんにとんでもない紹介されて、書き物するハードルが上がってしまいましたが…言語化の神の実態は、別に言語化が上手いのではなく、オブラートに包むのが下手だから言いたいことがストレートに伝わるってだけなんです。大人な言い回しができるようになりたい。。

簡単に自己紹介

杉山夏希29歳。5月生まれだけど夏希です。
ドクターメイトに入社する前は理学療法士(PT)として働いていました。
絶えずペットがいる家庭で育ったので無類の動物好きです。特に猫!!♡
今はラガマフィンのモルト♀と保護犬ブラン♂と相方♂の2人と2匹で暮らしています。

最近6歳になりました

東京出身でずっと関東にいましたが、去年沖縄に移住してこの12月でちょうど1年になります。

ベンチャーに勤めておきながら、自らどんどん挑戦していこう!ってタイプではないのですが、ここ1,2年で先ほどの沖縄移住と中小企業診断士の受験という、今までの人生を振り返った中でも上位に入る大きな挑戦を立て続けにしたので、せっかくの機会に振り返ってみようかなーと思います。(思ったより長くなってしまったので診断士の話はまたいずれ)

沖縄移住のきっかけと現在

きっかけは相方♂のUターンに際して「一緒に来る?」(←軽い!)と言われたことです。
沖縄は旅行で行ったことがあり好きな土地ではありましたが、旅行で行くのと住むのとは違うし、台風怖いし、文化の違いはあるし、ましてや沖縄に骨を埋める覚悟が出来るのだろうかと色々悩みました。

結局やってみないとわからーん!うまくいかなかったら帰って来ればいいじゃん!と行ってみることに。
まだチラホラしか始まっていなかったフルリモートを快くOKしてもらえ、職場を変える必要がなかったことにもかなり助けられました。
あと同時期にドイツに嫁いでいった友人がいたのにも背中を押されました。日本語通じるんだから大丈夫だ!って。笑

沖縄の路上で保護


1年暮らしてみた感想は普通に暮らせるな。です。住めば都!
台風はやっぱり怖いけど、人は温かいし、海はきれいだし、冬寒くないし(ケアテックス大阪寒かった!!)。新しくダイビングを始めてみたりもして楽しんでます。
よく言われるうちなータイムはやっぱりすごくて度々驚かされますが。笑

うちなータイムのリアル

この前相方♂のフットサルの試合があった時の話です。

---前日の会話---
相「明日8:30集合だって」
私「了解~。試合は何時からなの?」
相「わからない」
私「え、終わるのは何時?犬の散歩の時間もあるから知りたいんだけど」
相「わからない。8時半集合ってことしか聞いてないけど、昼過ぎとかには終わるんじゃない?」

---当日---
8:30に家を出る(この時点で遅刻)
→道中、参加者に出会う(この人も遅刻)
→会場ついて周りの人と話しても皆8時半集合ってことしか知らない
→結局9:30~17:00の一日潰れるスケジュールだった
→終わってから打ち上げのお店探す主催者
→開始時間までまだあるので参加しますと告げて帰宅
→帰宅したら家から出るのが面倒になって、結局不参加

もし沖縄移住したいなって考えている方がいらっしゃったら、このシチュエーションに耐えられるかを踏まえて決断していただけるとよろしいかと思います。笑

ルーズはネガティブ?

噂に聞いていた以上のルーズさ適当さを目の当たりにして、私も初めは理解できず苛立つこともありましたが、1年過ごしてみて、これはきっと沖縄の人の器の大きさの現れなんだなと感じています。

人のことを咎めるのではなく許容する。
少しの失敗くらいどうってことないじゃん。悪気はないんだからいいんじゃない?みたいなマインドを沖縄の人と接していると感じることが多いです。
なんくるないさ~ってやつですね。

そして、そうやって接してもらえると、こちらも失敗とか失礼とかに臆さず伸び伸びできて、純粋な善意だけで接することができるんですよね。
礼儀とか体裁とかではなく心で何を思っているかを大切にして人と接する。言われてみると当たり前なんですが、日々の生活や仕事に追われているとついうっかり抜けてしまいがちな部分でもあるように思います。
そんなマインドが県民全員に根付いてるって沖縄すごいな~

とはいえ、商談に1時間とか遅れるわけにはいかないので、笑
時間はきっちり守りつつ、心を大事にする姿勢は見習っていきたいと思います!

石垣島のウミガメ君

私の挑戦のきっかけ

挑戦の話題からだいぶ逸れてしまいましたが、沖縄移住は「一緒に来る?」の言葉に乗ったという受動的なきっかけでした。

振り返ってみると私の挑戦のきっかけは、今までも受動的なことが多かったように思います。
中学受験は幼馴染についていった形、PTの資格は母の薦めで、中小企業診断士の資格を取ろうと思ったのも知人に薦められたからでした。
思えばドクターメイトへの入社も、紹介によって転職予定だった話が流れてしまったことがきっかけで、折角だからPT以外の仕事にも挑戦してみるか〜!って思ったところから始まったなぁ。

書いていて自分でも周りに流されまくってるような感じがしますね…

しっかりと自分の芯を持って夢を追いかけている人への憧れはありますが、私含めそういう人ばかりでもないし、受動的でもいいんじゃないかなと思っています。
ただ、挑戦すると決めたからには全力でやる!やるからには楽しむ!というメリハリは大事にしています。前述の受験は全てストレートで受かり、転職先の第1希望だったドクターメイトへの入職も叶いました。どや!

それに、自分にはなかった考えを受けいれることで、自分一人では及ばなかった世界が開けるというメリットも多分にあります。
私の場合、PTを取ったことで資格の強さが分かり、その後ろ支えがあるからこそ医療と畑の異なるビジネス分野への挑戦ができて、ビジネス職のほうが肌に合っていると分かり、更に可能性を伸ばせそうな診断士資格への挑戦やフルリモート環境による移住という挑戦ができています。
そして今後は、診断士として学んだことをドクターメイトを通じて介護施設へ還元できるような挑戦をしていきたいなと考えています。

流されながらもいい方向に向かっているのでは??
何事も捉え方次第!陽キャだけが正義じゃない!←

ISの挑戦

かくいうISも6期を振り返ると、
・新卒・インターン受け入れ(凜ちゃんを新卒と言っていいのかはさておき)
・商談の質可視化のためのカテゴリー作成
・広告チームとの連動施策
・外注業者の変更
・受注率向上のための事前ヒアリングや初回商談の実施
・展示会への出展 etc...
と色んなことに挑戦をしてきました。
初めてのことでわからないことが多い中、今までの業務範囲に囚われず各々ができることに全力で取り組んできました。まだまだ改善の余地ありまくりですが、着実に成果に繋がってきていると感じます。

自分で最善策を考えることももちろん大事だけど、人からもらったアドバイスを素直に受け止めてやってみる、やるからには楽しんでやりきる。
そんな思い切りのよさだったり、楽しむ心だったりを大事にして、今後も公私ともにドクターメイトのバリューを胸に挑戦を続けていきたいと思います!

おわりに

言語化の神らしからぬまとまりのない文章になってしまいましたが、ここまで読んでいただきありがとうございます!
来週のキックオフは沖縄から飛んでくので、皆さんにリアルでお会いできるのを楽しみにしてます~!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?