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虎に翼 新潟編 個人的な感想

「虎に翼」毎日観ております。もう規格外に面白い!

ですがですが・・・新潟編になって何だか物足りなくなって来てしまいました。いま一つ、いや二つも三つも物足りないです。

理由は明白です。(あくまで個人的な理由ですが)
桂場がいない!!

多岐川も、久藤もいない!穂高先生は亡くなってしまわれたし・・・
よねさんも、轟も、梅子さんも、花江もいない!

寅子と丁々発止とやり合う「相方」がいないじゃないですか!

と思っていたら・・・入倉が突然泣き出して「俺って、本当に人を見る目がない」と言い、航一のことを「つまらなくて退屈な人だとばかり」思っていたと告白し、「でも、ずっとそんなつらい気持ちを抱えておられたなんて・・・」と謝罪しました。

そこまでは感動的な場面でしたが。

続いて寅子については「小うるさいクソババアとしか思っていなかった」と激白。
寅子は落ち着いて、「入倉さん、私も思っていたわ・・・、差別主義者のクソ小僧って」「だから、おあいこ。私も人を見る目がない、というよりも、心を閉ざして、見ようともしていなかったんだもの。反省するわ。ごめんなさい。」

いやぁ、やっぱり「虎に翼」は素晴らしい。いろいろな意味で。

(私は、入倉は典型的な「目立たない脇役」だとばかり思っていました。いい仕事をするじゃないですか。「見る目がない」のは私です。反省w)


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