いまはなき幻のラブホ「いつものところ」の痕跡を探しに
連休の最終日の今日は、八女にドライブ。
そこでずっとずっと気になっていたラブホテルを探しに行ってきました。
それは、八女市のとある一角…にポツンと存在していた、「いつものところ」というラブホテル。
むかーし、「八女のなんでこんなところに?っていうようなところにラブホテルがあるんだぜ。「いつものところ」ってネーミングもウケるよな。」的な感じで噂を聞き、おじさん、ずっと気になっていたんだけど、その頃スマホもなくて、場所がよくわかんないまま、建物を見に行くこともできなかった。それから◯十年。
令和の今日、思い立って行ってみたものの。
とき、すでに遅し。
ホテルがあった場所には、新しいアパートが建ってしまってました。なんの、痕跡もない。
それにしても、そこは、本当にふつうの住宅地で、そもそもなんでこんなところにラブホテルがあったのか…しかも「いつものところ」なんて言われましても!みたいな…。
近くを回って、せめて看板なんか残ってないものか…と探したけれどもなにも見つけられず。こーやって、失われていくんだなあと、思いました。せつないぜ!
「じゃ、「いつものところ」で!」なんて言ってラブホに誘ってた八女近辺の人生の先輩方、「いつものところ」はもうないぜ!
「いつもの〜」なんてのは、永遠に続かないんだぜ!!!
…そんなことに気づかされた、今回の体験でした。
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