野草デビュー 185 キツネノカミソリ(猛毒)
薬草教室で出会ったキツネノカミソリ。ノカンゾウ食べる時キツネノカミソリと間違えないようにと注意喚起されるので、ぜひ会いたかった野草です。これか!
大勢の人でズラズラ歩きながら薬草を勉強するので、次々に前へ進み、遅れては行けなくて写真をバチバチ撮ることなく次へ進まなくてはいけないのでした😄
猛毒とのこと。
キツネノカミソリは牧野富太郎らんまんの第5週タイトルなのだそう。
調べてみました。
NHK高知さんより
ウイキより
キツネノカミソリ(狐の剃刀、鉄色箭、学名: Lycoris sanguinea)はヒガンバナ科の多年生草本球根植物である。クロンキスト体系ではユリ科に分類される。
明るい林床や林縁などに自生する。
早春のまだ他の草が生えていないうちに、狭長の葉を球根から直接出して球根を太らせ、多くの草が生い茂る夏頃には一旦葉を落とす。
盆(8月なかば)前後になると花茎を 30〜50cmほど伸ばし、先端で枝分かれした先にいくつかの花を咲かせる。雌雄同花で花弁はオレンジ色が6枚。 本種には、結実するものと、しないもの(三倍体、2n=32)がある。 葉の形や花と葉を別々に出すところ、有毒植物である点ではヒガンバナと共通するが、花の形および葉と花を出す時季は異なる。
毒成分はリコリンなど。外用で薬とすることもあるが、決して口にしてはいけない。特に花の色や形、花の付き方だけ見ると食用にされたり、薬草として服用されることもあるノカンゾウなどのワスレグサ属の植物に非常によく似ているので注意が必要である。
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