野草・薬草番外編 「家庭で使える薬になる植物」佐藤潤平著(創元社)Ⅰ集Ⅱ集と「家庭で使える薬草107種」中村臣市郎

6月の末猛暑の日、以前から予約していた蓼科のホテルへいきました。
梅雨どきでオフシーズンとあって、安い宿泊費で避暑ができてとってもラッキーでした。
そのホテルは3万冊の蔵書があって、落ち着いたラウンジで読書することが楽しみでもあります。
野草・薬草の本を探して見つけたのが「家庭で使える薬になる植物Ⅱ集」です。
1961年の出版本でⅢ集まであるとのこと。
Ⅱ集が面白くて書き出したりして、ホテルでお勉強をしてた感じです。

もうこの本にはめぐり会えないと思って、ホテルの方に譲ってほしいと思っていました。
帰る晩に検索するとヤフオクにあり、即Ⅰ集Ⅱ集を購入。安かった!

Ⅰ集は初版1961年。1977年19版を購入。
Ⅱ集は1965年初版。1978年14版を購入。
版を重ねているということは、それだけ良く売れたと言うことです。隠れたベストセラーなのかもしれませんね。
タンポポ、フキ、きゅうりやなすやにんじんやじゃがいもなど155種類の植物の効能が詳しく記されています。


薬草に興味を持ったきっかけは今年フェイスブックで中村臣市郎先生の記事を読んでからです。
ヨモギと赤ジソの効能に驚きました。
先生をフォローして毎日の記事を楽しみにして、自然に野草に目が留まるようになりました。

中村臣市郎先生著書「家庭で使える薬草107種」を図書館で借りて勉強しました。
先生ご自身の凄絶野草体験から綴られる、妙薬、霊薬の数々に圧倒されますが、使おう、摘もうという行動が自然に湧いてきます。
他にも野草、薬草の本の数々あります。本に感謝😆💕✨ありがとう😆💕✨










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