タンポポコーヒーを淹れてみました


4~5月に掘ったタンポポの根っこを憧れのコーヒーにしたくてそのままで干しました。
作り方は小さく切って乾燥させるらしい
ものぐさ太郎は高麗人参じゃあるまいし、そのままで干して。

タンポポの根っこ4本でコーヒーとは

ポキポキ折れるけれど細かく出来ず、折ったままの大きさで炒りました。
焦げるまでいるらしい
けれども焦げるまで出来ず(お鍋のお焦げは得意なのに)

炒ったあと

白いとこが残ったままで、調理用ミルで引いたら(コーヒーミルは敢えて使わず)
珈琲色じゃなくて、ベージュの粉に。(漢方薬ふう)
ナッツの香り。
なんだか美味しそう。
淹れる前に指でなめてみたら、に、に、苦い。
量が少ないのでカップ半分くらいは出来るかなと
コーヒーフィルターのみでタンポポコーヒーを淹れてみました。
色が薄いのでフィルターを絞ってコーヒーらしさを出しました。

お目汚しな絞りカス

コーヒーはいつもブラックで飲んでいます。タンポポコーヒーは、に、に、苦い。
コーヒーの苦さとは違う、漢方薬の苦さっぽい。
焙煎が足りないから香りが出ない
コーヒーは焙煎が大切なのねと思ったタンポポでした。
お砂糖を入れたら、まあ、飲めました
来年チャレンジします。楽しみな宿題があって良いのかもしれません。







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