「家庭で使える薬になる植物Ⅱ集」は蓼科の親湯温泉で出会いました

庭からの親湯

蓼科の親湯温泉は3万5千冊の蔵書があるクラシックな佇まいのホテルです。

広ーいラウンジに
クラシックなソファーやテーブルと本棚


落ち着いたラウンジで本を読んで過ごします。
去年6月訪れた際、
ここで思いがけず「家庭で使える薬になる植物Ⅱ集」に出会いました。

薬学博士  佐藤潤平著

「家庭で使える薬になる植物Ⅱ集」は1965年発行の本です。
ポピュラーなものなどの植物も紹介された「家庭で使える薬になる植物Ⅱ」は
タンポポ、フキ、カラスウリ、ヘチマ、キュウリ、ゴマ、ナス、ウド、シャクナゲ、ザクロ、ツバキといった親しいものなど、100種類の効能効果が解説してありました。

薬草勉強中の私に大ヒット。ホテルで書き移す作業を必死に行いました。
この本を手放せない。譲ってもらえないか相談しようとさえ思いましたが、
😃💡
メルカリ、ヤフオクがあった
😃💡
検索するとヤフオクにⅠ集Ⅱ集があって即購入。
Ⅲ集がなく図書館で借りて勉強。Ⅲ集購入まで8か月毎日メルカリをチェックしてやっと手元にきて薬草の勉強が出来るようになりました。

この本に出会えてしあわせ😆🍀で、親湯温泉には感謝😌🌸💓いっぱいです。


ラウンジからの景色
シロツメグサたち

親湯温泉は山の中にあるので野草がいっぱい。ホテル敷地内に蓼科山への登山口もあります。その気になれば山の野草散策もできそう。

豪華な飾り花

自然だけの山の中で観光巡りもせずに、多くの本を読みながら過ごし、シロツメグサやオオバコの庭を散策し、ゆったり温泉に浸かり、個室で美味しい食事。

1年に1回の贅沢な時間を過ごしました。
名も知らず写真を撮った野草たちは、みちくさ部さんにお聞きして安心安心。
可愛いお地蔵様もあっちこっちにいました。

お社の地蔵橋
武田信玄隠し湯の池
道端の地蔵様


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