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エッセイ「最近の世相について想うこと」
つらつらと、しかも具体的に、日本政治の参政党のことや、アメリカ政治のトランプのこと、タッカー・カールソン、イーロン・マスク、ダグラス・マクレガー氏のことなどを書いていってもいいところだが、読者にとって知りたいことは、帰するところ、自分はどうすればいいか?ということに帰着すると想われるので、簡潔に結論だけを述べることにしたい。
つまり、簡単に言うと、『どこまでも純粋さを追求した生き方を貫けられるか?』に尽きる。
ご存知の通り、近ごろの世相ときたら、一部の真剣に生きる人を除いては、ふらふらボウフラのように漂いながら生きている人ばかりだからだ。
あらゆる業界が、しかも世界規模で大変身を遂げようと着々と準備を行っているにも関わらず、真剣に純粋な生き方を日々追求する努力を怠っているため、肝心な大転換に氣づいていないのである。あらゆる悪が不必要となって来ている事実に氣づいていないのである。
であるから、詰まるところ、1%の真剣にかつ、純粋な生き方を貫こうとしている人々と歩調を揃えることである。
それ以外、生きがいある、活氣に満ちた『今』は永遠に来ないし、理想の未来にも進めないのが現実なのである。
少し古い言葉使いになるが、腹の底に植えつけるため最後に一言言って終わることとしよう。
『汝、このこと覚らずんば、未来なし』
どうか、数多くの人が今の世相悪の面をを打破することを望みつつ、筆を置くこととする。
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